フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 (International Version) |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2011年10月29日 |
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規格品番 |
2781597 |
レーベル |
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SKU |
602527815978 |
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:27:12
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1.[CD]DISC 1:
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1.Brandenburg Gate
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2.The View
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3.Pumping Blood
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4.Mistress Dread
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5.Iced Honey
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6.Cheat on Me
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7.Frustration
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8.Little Dog
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9.Dragon
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10.Junior Dad
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2.[CD]DISC 2:
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1.Frustration
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2.Little Dog
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3.Dragon
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4.Junior Dad
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2011年度最大級の物議の対象となることが確実視される問題作。メタリカとルー・リードの合体によるこの2枚組に収録されているのは、リードが「Lulu Plays」と題された演劇のために書いた楽曲で、彼自身の背後では間違いなくあの4人が演奏している。興味深いのはどちらもお互いに対して寄り添おうとしていない事実。メタリカ然としたリフの応酬に支配された曲でも、リードはそれを無視するかのように淡々とつぶやき続け、逆にジェイムズの唾が飛んできそうな歌声も無遠慮に割り込んでくる。10分超のナンバーも複数存在し、誤解を恐れずに書けば、意気込んで聴こうとすると睡魔に襲われるような側面も。しかし一言で言えば、とにかく凄い。画期的なコラボレーションと言っていいだろう。
bounce (C)増田勇一タワーレコード (vol.337(2011年10月25日発行号)掲載)
ルー・リードとメタリカの異色コラボ!ルー・リードがリードボーカルでメタリカは演奏、ジェイムズはバックボーカルに徹しています。ルー・リードのあの独特な歌い方、メタリカの抜群の演奏力それぞれの持ち味が出ていてとてもクセになります!ジェイムズのバックボーカルも聴いているとなぜかホッコリしてしまいます。