自身のレーベルであるTHEORYやHARDGROOVE、INGOMAを拠点とし、フロア直結の激烈にファンキーなトライバル/ハード・テクノを量産してきた鬼神・BEN SIMSが、20年近いキャリアで意外にも初となるオリジナル・アルバムをリリース!PAUL MACやMARK WILLIAMSといった盟友と共に90年代後半から00年代前半のシーンを彩り、リミキサーとしてもJEFF MILLS、CHRIS LIEBING、KEVIN SAUNDERSONという錚々たるメンツを調理してきたUKテクノを代表する猛者・BEN SIMS。また、DJとしての名声も揺るぎないものがあり、 KIRK DEGIORGIOと共にレギュラーを務めるロンドンのパーティー"MACHINE"をはじめ、日本でも定期的にプレイするなど世界各国でその実力を高く評価されている。これまでの長い活動歴の中でMIX CDのリリースはいくつかあるものの、オリジナル・アルバムとしては本作「SMOKE& MIRRORS」が処女作となる。リリース元はテクノ・ファンにはおなじみのADAM BEYER主宰・DRUMCODEで、レーベルカラーを意識したようなダークでシリアスなサウンドが全体を覆っている。印象的なヴォイス・サンプルとシンセリフでぐいぐいと突き進むマッシブなハード・チューンM-2、"PRINCE OF TECHNO"ことBLAKE BAXTERをフィーチャーしたジャッキンでロウなフロアキラーM-5、 こちらも大ベテラン、シカゴ・レジェンドTYREE COOPERを迎えたオールドスクール風のヒプノティック・ハウスM-11などフックになるトラックも満載で、まさにBEN SIMSの豊かな才能を堪能できる秀作に仕上がった!
発売・販売元 提供資料(2011/09/28)
ついにこの日が来ました! 約20年もの間テクノ・シーンのトップを走り続け、数え切れない名曲&リミックスを残してきたベン・シムズが、ついについに初のオリジナル・アルバムを完成!! しかもリリースはあのアダム・ベイヤー主宰のドラムコードとくれば文句ナシでしょう! ベンといえばトライバルなビートの印象が強いですが、実は何をやらせても非常に器用なのか駄作をリリースした印象はほとんどなく(過去曲も本当に素晴らしい音源ばかりなのでぜひ掘ってみてほしいです)、今回はその集大成と呼ぶに相応しい一枚になっています。彼が得意とするサンプリングを多用した楽曲からジワジワ攻めるダークなトラック、グイグイ攻めまくるハード・チューンまですべてが最高で、これぞキング・オブ・テクノ!
bounce (C)石井隆弘
タワーレコード(vol.337(2011年10月25日発行号)掲載)