太陽王のクラヴサン - 6種類の銘器で聴くフランス・クラヴサン楽派, 黎明期から最盛期

構成数 : 2枚

【曲目】
CD1
1. ピエール・アテニャン（1494-1551）編：パヴァーヌ
2. アドリアン・ル・ロワ（1520-1598）編：リュートの調弦による小さなファンタジア
3. ルネ・メザンジョー（1568-1638）：サラバンド*
4. エヌモン・ゴーティエ（1575-1651）：シャコンヌとジグ*
5. ピエール・シャバンソー・ド・ラ・バル（1592-1656）：歌曲「信じますか、おお美しき太陽」（メルセンヌ編？）
6. ジェルマン・ピネル（1600-1661）：サラバンド*
7. ジャン・ドゥニ（1610-1684）：調律が良好か確かめるプレリュード
8. アンリ・デュモン（1610-1684）：アルマンド
9. エティエンヌ・リシャール（1621-1669）：サラバンド
ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール（1601-1672）：
　10. クラント「イリス」
　11. サラバンド「若き西風たち」
12. ルイ・クープラン（1626-1661）：組曲
　〔プレリュード／シャンボニエールのアルマンド／ヴォルト／カナリー／アルデルのガヴォット〕
13. ジャック・アルデル（1643-1678）：クラント
14. ニコラ・ルベーグ（1631-1702）：荘重なシャコンヌ
ジャン＝アンリ・ダングルベール（1629-1691）：
　15． シャンボニエールのクラント「イリス」とサラバンド「若き西風」
　16． リュリ『アルミード」の序曲
　17. シャンボニエールのトンボー
CD2
1. ルイ・ニコラ・クレランボー（1676-1749）：ジグ
2. ジャン＝フィリップ・ラモー（1683-1764）：プレリュード（1708年の第1曲集より）
3. マラン・マレ（1656-1728）：ポーランドの女
4. エリザベート・ジャケ・ド・ラ・ゲル（1666-1729）：フランドルの女
5. ルイ・マルシャン（1669-1732）：ヴェネツィアの女
6. フランソワ・クープラン（1668-1733）：『クラヴサン奏法』（1716）所収のプレリュード（全8曲）
*ダングルベールは編曲によるクラヴサン版

【演奏】
ジャン＝パトリス・ブロス（各種クラヴサン（＝チェンバロ））

使用楽器（計6種)：
クーシェ・モデルによる17世紀アントウェルペン型ヴァージナル、
G.サッバティーノ1710年製作によるオリジナルのリュート・クラヴサン、
クラヴィオルガヌム、
クレシ・モデルによる18世紀イタリア型楽器、
ブランシェ・モデルによる18世紀フランス型楽器、
クロル1774年製作によるオリジナル楽器