Daniel LopatinがOneohtrix Point Neverとしてリリースする『Replica』が到着!ブルックリン出身のエクスペリメンタル・ミュージシャン、Daniel Lopatin。またの名をOneohtrix Point Neverという。ヴィンテージ・シンセサイザーを使用した彼の独特な音楽は、ドローンやアンビエントなどと呼ばれている。EditonsMegoから2010年6月にリリースされた前作『Returnal』は、Wire誌やPitchfork、Fader、Guardian UK誌などから絶賛を受け、また2011年、Animal CollectiveによってAll Tomorrow's Partiesへの出演に推薦されたことでも有名。今作『Replica』はAnimal CollectiveやDirty Projectors、Dan Deaconを手がけたJoe Lambertがマスタリングし、Mexican SummerのAl Carlsonによりミックス。前作より数段パワーアップして帰って来たDanielの実力をその耳で確かめろ!
IMS
発売・販売元 提供資料(2011/10/03)
フォード&ロパティン名義でも活動するダニエル・ロパティンのソロ・ユニットが新作を発表。ディープなドローンの深淵にズルズルと聴き手を引き込んでいった前作とは趣を変え、優雅なシンセが描くミニマルな音の波形に、サンプリングなどによる反復を重ねた、ある意味でポップな一面も垣間見せるヴァラエティーに富んだサウンドスケープを披露。人懐っこいフックの忍ばせ方が実に上手い。
bounce (C)佐藤一道
タワーレコード(vol.338(2011年11月25日発行号)掲載)