Monica/New Life

Soul/Club/Rap

New Life

Monica

★★★★★

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入 (アメリカ盤)
パッケージ仕様	-

発売日	2012年04月16日
規格品番	795377
レーベル	RCA
SKU	886979537729

作品の情報

メイン

アーティスト

：

Monica

ゲスト

アーティスト

：

Wale

その他

プロデューサー

：

Peter Edge

、 Melinda Dancil

、 Trevor Jerideau

、 Monica

オリジナル発売日

：

2012年

商品の紹介

女性としても、シンガーとしても円熟味を増しているモニカ、新たな門出に相応しいタイトルを冠した7作目。若手注目ラッパー、ワーレイを迎えた(6)、スピナーズ''I Don't Wanna Lose You''使いの、ビターな味わいのミディアム・バラード(8)、そして【The Boy Is Mine旋風再び!】と拍手喝采で迎えたい、ブランディとの14年ぶりの共演(2)に痺れます。

タワーレコード（2012/04/12）

弱冠14才でリリースしたデビューシングル「ドント・テイク・イット・パーソナル」（1995年）がいきなり全米R&BチャートでNO.1を獲得。1999年にリリースされたセカンド・アルバム『ザ・ボーイ・イズ・マイン』は、全米No.1ヒット・シングルを3曲輩出し、遂には全米でダブル・プラチナ・ヒットを達成。このブランディとのデュエット曲の「ザ・ボーイ・イズ・マイン」ではグラミー賞も受賞し、モニカ、ブランディにアリーヤを加えた“女性ティーン・エイジR&Bシンガー御三家”的な存在で注目を集めた。短期間の休止を経て発売されたアルバム『アフター・ザ・ストーム』からは、「ソー・ゴーン」ほか大ヒットを記録、3度目のプラチナム・ヒットを達成。その後は長男の出産という大仕事を成し遂げ、2006年に5作目『メイキングス・オブ・ミー』で全米R&Bチャートの1位に返り咲く。年齢を重ねるごとにパワーUPていくモニカは2010年で30歳を迎え、さらに大人の磨きがかかった、R&Bファン待望のアルバムを引っさげ再びシーンにカムバック。
ソニー

発売・販売元提供資料（2011/11/01）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:42:52

Audio Mixer: Manny Marroquin. Photographers: Derek Blanks; Yu Tsai . Fans had grown accustomed to three- and four-year gaps between Monica releases, but the singer returns a year and a half after Still Standing with New Life, her seventh album. Featuring collaborations with Polow da Don and Missy Elliott, New Life is led by the Elliott-produced single "Anything (To Find You)," co-written by Jazmine Sullivan, featuring Rick Ross.

1.

[CD]
- 1.
  
  New Life (Intro)
- 2.
  
  It All Belongs to Me
- 3.
  
  Daddy's Good Girl
- 4.
  
  Man Who Has Everything
- 5.
  
  Big Mistake
- 6.
  
  Take a Chance - (featuring Wale)
- 7.
  
  Without You
- 8.
  
  Until It's Gone
- 9.
  
  Amazing
- 10.
  
  Cry
- 11.
  
  Time To Move On
- 12.
  
  New Life (Outro)

レビュー

5作目『The Makings Of Me』でソウルフルなシンガーとしての熟成を見せ、続く『Still Standing』でそれを確たるものにしたモニカ。そしてこの2年ぶり7作目も、より粒揃いな楽曲と、より表現の幅を広げた歌声の際立つ、彼女らしいソウルに満ちた一作だ。ピークを迎えたいまだからこそ、ブランディとの14年ぶりのデュエット“It All BelongsTo Me”も意義のある傑作となったのだろう。同曲は図らずも生前に親密だったホイットニーに捧げる形となったが、モニカはその遺志を継ぐ者たりうるのかもしれない。結婚という節目もあっての〈新しい人生〉なる表題ながら、心機一転とはいえ奇を衒わず、歌い手としての全盛期がまだ先にあることも予感させる頼もしさ。素敵な年の取り方をしていると思う。
bounce (C)池谷昌之

タワーレコード（vol.344（2012年5月25日発行号）掲載）