クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年09月07日
国内/輸入 輸入
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HMC902095
SKU 3149020209523

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00

【曲目】
1. ヴィヴァルディ(1678-1741):「テンペのドリッラ」VR709 より シンフォニア
2. ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 RV416 ~2つのソロ・ヴァイオリン、オブリガート・チェロとチェンバロのための
3. カルダーラ(1670-1736):シンフォニア 第12 番 イ短調「我らの主、イエス・キリストの受難」
4. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 へ長調 RV422
5. ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調 RV 114
6. ヴィヴァルディ:チェロとファゴットのための協奏曲 ホ短調 RV409〔Fgソロ:クリスティアン・ブーズ〕
7. ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ短調 RV565 ~2つのヴァイオリン、チェロ、弦と通奏低音のための
 〔Vnソロ:ゲオルク・カッルヴァイト、エルファ・ルン・クリスティンスドッティル/Vcソロ:ヤン・フライハイト/
  チェンバロ:ラファエル・アルパーマン/リュート:シモン・マルティン=エリス/Cb:ワルター・ルーマー〕
8. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 ロ短調 RV424
9. カルダーラ:シンフォニア 第6番 ト短調「苦痛を受けし聖エレナ」
10. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 イ短調 RV419
【演奏】
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/Gioffredo Cappa(1696))
ベルリン古楽アカデミー
ゲオルク・カッルヴァイト(指揮、ヴァイオリン・ソロ)
【録音】
2010年10月 テルデックス・スタジオ(ベルリン)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Dorilla in tempe RV 709: Sinfonia in C major: 1. [No tempo marking]
    2. 2.
      Dorilla in tempe RV 709: Sinfonia in C major: 2. Andante
    3. 3.
      Dorilla in tempe RV 709: Sinfonia in C major: 3. Allegro
    4. 4.
      Concerto in G minor, RV 416: 1. Allegro
    5. 5.
      Concerto in G minor, RV 416: 2. Adagio (Largo)
    6. 6.
      Concerto in G minor, RV 416: 3. Allegro
    7. 7.
      Sinfonia No. 12 in A minor 'La passione di Gesu Signor nostro': 1. Grave
    8. 8.
      Sinfonia No. 12 in A minor 'La passione di Gesu Signor nostro': 2. Allegretto
    9. 9.
      Sinfonia No. 12 in A minor 'La passione di Gesu Signor nostro': 3. Adagio
    10. 10.
      Sinfonia No. 12 in A minor 'La passione di Gesu Signor nostro': 4. Allegro
    11. 11.
      Cello Concerto in F major, RV 412: 1.
    12. 12.
      Cello Concerto in F major, RV 412: 2. Larghetto
    13. 13.
      Cello Concerto in F major, RV 412: 3. Allegro
    14. 14.
      Concerto in C major, RV 114: 1. Allegro - (Adagio)
    15. 15.
      Concerto in C major, RV 114: 2. Ciaccona
    16. 16.
      Concerto for cello & bassoon in E minor, RV 409: 1. Adagio - Allegro molto
    17. 17.
      Concerto for cello & bassoon in E minor, RV 409: 2. Allegro / Adagio
    18. 18.
      Concerto for cello & bassoon in E minor, RV 409: 3. Allegro
    19. 19.
      Concerto No. 11 in D minor, RV 565: 1. Allegro - (Adagio e spiccato) - Allegro - (Adagio)
    20. 20.
      Concerto No. 11 in D minor, RV 565: 2. Largo e spiccato
    21. 21.
      Concerto No. 11 in D minor, RV 565: 3. Allegro
    22. 22.
      Cello Concerto in B minor, RV 424: 1. Allegro non molto
    23. 23.
      Cello Concerto in B minor, RV 424: 2. Largo
    24. 24.
      Cello Concerto in B minor, RV 424: 3. Allegro
    25. 25.
      Sinfonia No. 6 in G minor 'San Elena al Calvario': 1. Adagio - Allegretto
    26. 26.
      Sinfonia No. 6 in G minor 'San Elena al Calvario': 2. Adagio
    27. 27.
      Sinfonia No. 6 in G minor 'San Elena al Calvario': 3. Allegro e spiritoso
    28. 28.
      Cello Concerto in A minor, RV 419: 1. Allegro
    29. 29.
      Cello Concerto in A minor, RV 419: 2. Andante
    30. 30.
      Cello Concerto in A minor, RV 419: 3. Allegro

作品の情報

商品の紹介

雷に打たれるような衝撃度。火花の散るような豪華共演
ベルリン古楽アカデミーとのヴィヴァルディ!
2年連続レコードアカデミー賞受賞アーティスト、アルカント・カルテットのチェロ奏者としても大変充実した演奏を聴かせてくれているケラス。待望の新盤はヴィヴァルディのチェロ協奏曲集。芯のある美しく語る音色、常に本質を突く鋭敏なケラスの音楽はヴィヴァルディにぴったり。管弦楽は録音では初共演となる名門、ベルリン古楽アカデミー。ケラスの類まれなる美音にして鋭敏な音楽と、みずみずしくアグレッシブなベルリン古楽アカデミーは、まさに絶品の組み合わせといえるでしょう。ケラス自身「初めてコンサートで共演したときの電流が走ったような衝撃は忘れられない」と語っているほどに、両者の演奏は霊感に満ち、まさに火花が散るよう。細かなパッセージの一音一音にまで神経が行き渡り、息の通った見事な演奏です。終曲のイ短調RV419終楽章のオーケストラとケラス両者の俊敏な動きは特に聴きものです。聴き手の心にストレートに響くケラスの美音から、オーケストラの豊かな響き、低弦の敏捷な刻み、すべてを見事にとらえた録音のクオリティもさすがハルモニアムンディ。心躍る1枚の登場です。

■ケラスとヴィヴァルディ~ブックレットより抜粋
「ヴィヴァルディは私に、幼い日の思い出を洪水のように呼び起こします。私が何度も繰り返し聴いた初めての盤は、ビルスマとコレギウム・アウレウムの演奏によるヴィヴァルディのチェロ協奏曲でした。チェロを学び始めた年にヴィヴァルディのソナタを学び始めました。さらに言いますと、アマチュアのピアニストである母は、私が母のお腹にいたとき、伴奏でヴィヴァルディのチェロ・ソナタをよく弾いていたということです。」25歳の時、バッハ作品のマスタークラスでビルスマと出会ったケラスは、その後ビルスマの自宅に招かれます。「『アラジンの洞窟』のような空間には膨大な量の紙資料(どれもバロック音楽に関する大変貴重な研究資料)が収められていました。ビルスマ先生は、ご自身の書き込みがびっしりとあるヴィヴァルディの協奏曲などの楽譜をいくつも私に下さいました。」「ヴィヴァルディのチェロ協奏曲は、ごくわずかの例外を除いて、急-緩-急の3楽章で書かれています。どの作品も独創性に満ちていますが、必ずしも、これらの作品は連続して演奏されるために書かれてはいないのでは、という考えに至りました。こうして私たちは異なった楽章構造をもつ作品を間に挟んで演奏することに決めたのです。このアイディアを膨大な知識と経験をもって最終的に実現可能にしてくれたのは、指揮者でもあるカルヴァイトであることは、述べておかねばなりません。このことにより、魅力的なコントラストに満ちた素晴しいCDになったと思っています。」
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2011/08/05)

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