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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2011年08月20日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Berlin Classics |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 0300262BC |
| SKU | 885470002620 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:03:00
録音 : ステレオ (---)
【曲目】
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番、第2番
アントン・クラフト:チェロソナタ Op.2-2
【演奏】
イェンス=ペーター・マインツ(Vc)
ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団

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ブレーメンのモダン楽器の室内オーケストラと
J.P.マインツのチェロで ハイドンのチェロ協奏曲と、A.クラフトの2つのチェロのためのソナタを録音したアルバム。
オーケストラのビブラートのほとんど掛けない 綺麗な音と 細かい表情づけまでの統制のとれた演奏が見事です。
最初は ニ長調の協奏曲。心地好い音楽に満たされます。Adagioでは、フレーズの取り方や前打音の取り方に個性が感じられます。
次は15分ほどの A.クラフトのチェロ二重奏曲 ト長調 作品2-2
第2チェロは ディヴィット・アドルヤンです。
古典派らしい、ソナタ形式で始まる3楽章形式の作品。2つのチェロで演奏していることを忘れてしまうくらいの充実した音楽です。
最後にハ長調の協奏曲。第1楽章から爽やかで軽やかな演奏。春の晴天のような心地好さを運ぶ演奏。
第3楽章は とても速い演奏ですが、オーケストラの見事な演奏から それを感じません。
ハイドンの協奏曲は ソロ、オーケストラとも素晴らしい技術を聴かせてくれますが、スコアの深いところや外れた部分までの表現が少なかったのが、惜しかったです。
クラフトの二重奏が聴けるところで、お薦めですが、ハイドン目的であれば お薦め度は『4』になりそうです。