09年のオアシス解散以降、全世界のロックファンが待ち望んでいたノエルのソロ・プロジェクト第一弾!オアシス作品でもお馴染みのデイヴ・サーディとの共同プロデュースとなる本作は、壮大なコーラス&ストリングスでイントロから惹きつけられる(1)、ノエルの新機軸を示したシングル(4)、オアシス時代から温めていた(10)まで、ノエルの成熟した魅力が溢れた聴きごたえのある傑作。
タワーレコード(2024/09/18)
ノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト作品第1弾。ロンドンとLAで制作された今作は、オアシス作品でもお馴染のデイヴ・サーディとの共同プロデュース。 (C)RS
JMD(2011/08/08)
オアシス脱退から2年を経て完成した初ソロ作は、ノエルがこの世代トップのソングライターであることを再認識させると同時に、知っているようで知らなかった彼の人間性や美意識を紐解く、確認と発見のアルバムだ。ノエル節の古風な曲を、ホーン隊や合唱団を含む多数のミュージシャンを交えて、アメリカーナからディスコまで幅広いスタイルを網羅しつつ丁寧に構築。自分がフロントに立ちながらも、チーム・プレイヤーかつ職人的な本質が従来以上に強く出ており、バンド風の名義も納得できるというもの。そして、次々に異なる景色を描くサウンドでロード・ムーヴィーを思わせる歌詞の世界を鮮やかに演出し、巧みなストーリーテリングを披露する彼は、ロマンティストな本性を見え隠れさせている。
bounce (C)新谷洋子
タワーレコード(vol.337(2011年10月25日発行号)掲載)