2008年NYのロング・アイランド出身、ブルックリンを拠点に活動するツイン・シスター。紅一点のフロントマン、アンドレアのスウィーとでキュートなボーカルと、シンセを多様したポップなサウンドが話題を呼び、リリースした2枚のEPは海外メディアやインディー・ファンで大絶賛された。フルアルバムへの待望感が日に日に高まる中、英人気レーベル<Domino>と契約し、遂にデビュー・アルバムをリリース!恍惚感と浮遊感に満ちた世界から、多彩な音のパーツによって生み出されるバラエティに富んだ珠玉の10曲を収録。バンドの成長が手に取るように分かる完成度の高いプロダクションは、他のドリーム・ポップ/インディー・ポップ・バンドとは一線を画している。2011年の夏はワイルド・ナッシングのサポートを務める他、秋にはワイルド・ビースツ、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート、といった話題のバンドのサポートアクトにも抜擢。もはや聴かないわけにはいかない、2011年マストなインディー・ポップ・アルバムの登場だ!
発売・販売元 提供資料(2011/08/05)
ブルックリン発の5人組がドミノから2作目を発表。初作や2枚のEPで確認できたステレオラブ系譜のアノラック・サウンド的なアプローチも残しながら、80s調のロマンティックなシンセ・ポップ曲を披露するなどヴァラエティー豊かな内容で、他のチルウェイヴ勢との違いを見せつけています。今年はペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートの前座に抜擢されたりと、ブレイクの兆し! 目が離せませんよ。
bounce (C)竹内幹代
タワーレコード(vol.336(2011年9月25日発行号)掲載)