フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2011年09月08日 |
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規格品番 |
PCCA-09856 |
レーベル |
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SKU |
4988013676923 |
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:50:08
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1.[CD]
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2.[DVD]
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1.かも (Music Video) (ダイジェスト)00:00:00
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2.かも (15秒SPOT)00:00:00
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3.挑め (Music Video) (ダイジェスト)00:00:00
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4.挑め (15秒SPOT)00:00:00
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5.C'mon,Let's go (Music Video) (ダイジェスト)00:00:00
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6.C'mon, Let's go (15秒SPOT)00:00:00
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7.メドレー KILA KILA (Music Video) / ハヒヘホ feat.SHINGO★西成 (Music Video) (ダイジェスト)00:00:00
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8.メドレー KILA KILA (15秒SPOT) / ハヒヘホ feat.SHINGO★西成 (15秒SPOT)00:00:00
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9.各Music Videoメイキング映像00:00:00
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10.EGAO (from 意味深3@日本武道館)00:00:00
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5枚目のフル・アルバムだからこの表題なのだろうが、連なる12曲は決してゴーなモード全開というわけではない。むしろ、ゴーな気分になって自身を奮い立たせなければならない理由のほうが作中の芯になっているような印象だ。それこそ“挑め"“C'mon, Let's go"のように勇ましいシングル群と表裏一体を成して、苛立ちや皮肉、自問自答の表情も剥き出しにされている。『心臓』路線の歌モノは“EGAO"のみで、語り口の幅と技量を誇示する方向に揺り戻した部分があるのも確かだろう。が、それでもなお近作以上にシンガー・ソングライター的な内省が突き詰められている点に、主役の率直な成熟を感じる。だからこそ、逆風をなぎ払うかのような“KILA KILA"の豪快さが聴く者をゴーな気分に導いてくれるのだ。
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (vol.335(2011年8月25日発行号)掲載)
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