アメリカ西海岸ハウス・ミュージックの第一人者/DJミゲル・ミグスの約4年ぶり(2011年時)となる通算3枚目のスタジオ・アルバム。超豪華ゲストも参加した、これまで以上にセクシー&メロディアス&ポップで華やかな秀逸作。 (C)RS
JMD(2011/12/05)
カルフォルニア、サンタ・クルーズ出身の西海岸ハウス・ミュージックの第一人者/DJ、Petalpusherなどの変名でも活躍するMiguel Migsによる通算3枚目となるスタジオ・アルバム。サンフランシスコを拠点にソウルフルなディープハウスを排出するNaked Musicから2002年にアルバム『Colorful You』を、さらにベスト・アルバムやリミックス・アルバム、ミックスCDなどリリースを続け、2007年にはセカンド・アルバム『Those Things』をリリース。ここ日本でも確固たる人気を誇るMiguel Migs約4年ぶりとなる作。ゲストには、AyaやLisa Shawといったおなじみのメンツに加え、説明不要のディスコ・ディーヴァ=Evelyn 'Champagne' Kingはじめ、レゲエ・ミュージックからはCapleton、Half-Pint、Freddie McGregorら重鎮、21世紀のスピリチュアル・ ジャズを代表する才女/ブラック・マルチ・クリエイター:Meshell Ndegeocello、名門BBEからのリリースも話題を集めたベルリン在住のシンガーGeorg Levin 、そして南半球ブラジルからはボサノヴァブラジリアン・ポップ界を代表するシンガーのBebel Gilbertという多岐にわたる豪華なヴォーカリスト/シンガーをフィーチャー。Miguel Migsのセクシーかつ、日本人の琴線に触れるメロディアスかつ、ファンキーでダンサブルなをさらに華やかに彩っています。ハウスを機軸に、BPMを落としたR&Bファンにまでアピールするヴォーカル・ナンバーまで今回も間違いなしです。
ウルトラヴァイヴ
発売・販売元 提供資料(2011/08/22)
カスケイドがプログレッシヴ~テック路線へと転向してしまった現在、US西海岸ハウスのユルくて心地良い魅力をバシッと伝えられるのは彼しかいないでしょう! ミゲル・ミグスの通算3作目は名門オムからのリリース。浮遊感たっぷりのクリアなウワモノと、それに反比例するようなタフなビートとのバランスの妙は、これぞ西海岸ハウスの真髄! ディープに向かいすぎず、かといって単調な展開にも陥らない程良いBPMがゆったり感を醸し出し、まるで陽の光の温もりを含んだ微風を浴びているような気分♪イヴリン・キングやケイプルトンをはじめとするヴォーカル勢も華やかで、特にベベウ・ジルベルトのマイルドな歌声も相性抜群の“Zuzu"は、メロウな歌モノ愛好家なら絶対聴いておいたほうがいい逸曲!
bounce (C)佐藤大作
タワーレコード(vol.336(2011年9月25日発行号)掲載)