従来の熟成したHip Hopスタイルと、ヴァラエティー豊かなプロデューサー陣とが融合&進化したその音楽性は、今までのTwiGyのイメージをさらに広げる新しい世界感が堪能できる1枚に!!grooveman Spot Pro.によるメロウなピアノ・トラックと戯れるかの様な、トランペットでタブゾンビが参加のTR1「Rain」 を筆頭に、その起用は大抜擢ながら相性の良さを随所で感じさせてくれるBOTTOMFLYとのTR2「Tonight」とTR4「Stay」。そしてLive時にはバンドメンバーとしても参加し、実力派アーティストとしてその活動の幅を拡げるmabanuaPro.によるTR3「Open」、TR7「Spot」、TR8「Zoo」、TR9「Train」の見逃せない4曲。その他のMitsu the Beats、Syzzzy Syzzza、BentheAceといった実力派ビートメイカー達が放つクールな空気感と、TwiGyの甘みの効いたフロウに思わず身を委ねてしまいそうなTR6「Bag」、TR5「Cry」、TR10「All」も絶品!!『アダルティー』、『アーバン』、『メロウ』etc、様々な例えがあろうが、頂に到達した者だけが表現できるこの世界観、そして存在感。。。TwiGy alSalaamのアルバムです!!
発売・販売元 提供資料(2011/07/27)
mabanuaを中心としたバンドを従えてライヴを展開しているTWIGYが、Jazzy Sportに移籍して約3年ぶりにソロ作を発表。TwiGy al Salaam名義での本作はそんな最近の活動と地続きの内容となり、生音のくつろいだサウンドとここに見る彼の姿は、前作との間に挿んだMICROPHONEPAGERの再編アルバムで極めたハードコアなヒップホップ・スタンスと真逆。リスナーを煙に巻く持ち前のリリックや、ラップのテクニックも極力労さずマイクと向き合っている。いつになく肩の力を抜いて音のムードに寄り添っていくそれは、シーンにおける立ち位置やこれまでのアーティスト性、そしてラップというスタイルそのものにさえ囚われないかのよう。“Open"での鼻歌めいたヴォーカルが、ブルーなしじまに溶ける。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.336(2011年9月25日発行号)掲載)