| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2011年07月19日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミュージック・マガジン |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 2050268057559 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
■まえがき <3・11>を体験した今こそ味わいたい<闘いの歌>(鈴木孝弥)
■SUMMERTIME BLUES ~原発、核兵器の廃絶を訴える歌
■MASTERS OF WAR ~戦争を憎み、平和を願う歌
■WE ARE ALL PROSTITUTES ~大国の横暴に怒る歌
■POWER TO THE PEOPLE ~国家、体制の抑圧に抗う歌
■SAY IT LOUD - I'M BLACK AND I'M PROUD ~人種差別を許さない歌
■I AM WOMAN~性差別、同性愛差別を糾す歌
■MERCY MERCY ME (THE ECOLOGY) ~自然破壊を嘆く歌 ほか
■コラム
□反原発デモの実情は、楽しい? 迷惑?
□ブルースにおけるプロテスト表現の歴史
□多くの抵抗歌を生んだベトナム戦争
□フォークを巻き込んだ日本の学生運動
□音楽がつなげるものと、分断するもの
□北欧由来のブラック・メタルは超実践派
□戦後教育と若さと自由のブルース50年史
□フランス“革命の歌”の輝かしき伝統
□黒人音楽家の主張はジャズから始まった
□批評性とウィットに富む詞が命のカリプソ
□LAのチカーノたちのアンチ・モール運動に注目
□インスト音楽による抵抗はダンスとともに
□柔軟な創造力と親しみやすさで闘う歌謡曲
□沖縄民謡の風刺と沖縄人の誇り
■執筆者紹介
(執筆=五十嵐正、石田昌隆、磯部涼、大石始、大和田俊之、荻原和也、小野島大、粕谷祐己、川邉雄、小出斉、近藤康太郎、志田歩、鈴木孝弥、舌津智之、高橋健太郎、辻真純、長嶺修、行川和彦、新田晋平、野中モモ、野間易通、長谷川町蔵、速水健朗、深沢美樹、二木信、松尾史朗、松村洋、松山晋也、南田勝也、壬生昌子、宮田信、向風三郎、湯浅学、輪島裕介、渡辺健吾)
ボブ・ディランやジョン・レノンをはじめ、音楽で社会的メッセージを伝えてきたミュージシャンはたくさんいます。彼らの歌は何を訴えていたのか。その背景にはどんな事実があったのか。時代とジャンルを超えた130曲を選び、その真相を探ります!
■原発、核兵器の廃絶を訴える歌
RCサクセション「サマータイム・ブルース」
クラフトワーク「放射能」
ギル・スコット・ヘロン「ウィ・オールモスト・ロスト・デトロイト」
■戦争を憎み、平和を願う歌
ボブ・ディラン「戦争の親玉」
加川良「教訓1」
カーティス・メイフィールド「バック・トゥ・ザ・ワールド」
■大国の横暴に怒る歌
ポップ・グループ「ウィ・アー・オール・プロスティテューツ」
フェラ・クティ「アンダーグラウンド・システム」
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「スリープ・ナウ・イン・ザ・ファイアー」
■国家、体制の抑圧に抗う歌
ジョン・レノン「パワー・トゥ・ザ・ピープル」
ピーター・トッシュ「解禁せよ」
プレジデントBPM「Hoo! Ei! Ho!」
■人種差別を許さない歌
ジェイムズ・ブラウン「セイ・イット・ラウド」
パブリック・エネミー「ファイト・ザ・パワー」
マイティ・スパロウ「コンゴ・マン」
■性差別、同性愛差別を糾す歌
ヘレン・レディ「アイ・アム・ウーマン」
トム・ロビンソン・バンド「グラッド・トゥ・ビー・ゲイ」
ザ・スリッツ「ティピカル・ガールズ」
■自然破壊を嘆く歌 ほか
マーヴィン・ゲイ「マーシー・マーシー・ミー」
ボブ・マーリー「アイ・ノウ」
ジョニ・ミッチェル「ビッグ・イエロー・タクシー」
・・・ほか、気鋭の執筆陣が厳選した全130曲を徹底解説

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