サウンドトラック
CDアルバム

L'Enfer D'Henri-Georges Clouzot

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年06月08日
国内/輸入 輸入
レーベルDisques Cinemusique
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 DCM130
SKU 771028235834

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
作曲: Bruno Alexiu

商品の紹介

幻のフィルムをめぐる、美しいシネジャズ世界へのオマージュ的サウンド。

『アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの地獄』(2009)
サウンドトラック

監督 セルジュ・ブロンブルグ&ルクサンドラ・メドレア

セザール賞の最優秀ドキュメンタリー賞受賞作。『恐怖の報酬』『悪魔のような女』などの巨匠にして鬼才の伝説の監督アンリ・ジョルジュ・クルーゾーが悲願の企画にして、驚愕の大作となるといわれながら撮影中止となり、撮影されたフィルムも行方不明となっていた伝説の幻の映画『L'ENFER(地獄)』。主演はロミー・シュナイダーとセルジュ・レジアーニ。その遺されたフィルムが発見され、フィルムに焼き付けられた、あまりにも濃艶すぎるロミーの姿(有名なタバコ、シャンパンのシーンなど)を初めとした驚きのシーンの数々。監督、主演2人の亡き現在、その遺されたフィルムと、当時を知る関係者の発言、そして再現ドラマなどで構成する、鬼才クルーゾーと、「地獄」の全貌の推察。音楽は、ブリュノ・アレクシウ。映画音楽に携わって10年以上のキャリアながら、彼にとっての名刺代わりの代表作となったとも思えるのが本作。サントラ・ファンにとって嬉しいのは、64年に製作されていた映画についての作品だけに、その当時のヌーヴェルヴァーグ作品を彩ったシネジャズの香りをまとったサウンドに、悲しげにメロディアスなメロディを奏でるアコースティックな世界。そこに、現代の作品ならではのエレクトロニカ的発展へのスコアも若干登場する。が、ドルリュー、マーニュなどのあの頃の香りの再現はかなり見事。狂気の映画となったであろう雰囲気への探求もさすが。 (C)馬場敏裕
タワーレコード

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