2005年にリリースされたポール・マッカートニーの原点回帰的なアルバム。バンド形式ではなく、基本的にはすべての歌と演奏をポールがひとりで担当するという、彼のキャリアのターニング・ポイントとなるアルバムとなった過去の『ポール・マッカートニー』、『マッカートニーII』などと同じコンセプトで制作された意欲作。 (C)RS
JMD(2011/06/13)
ポール・マッカートニー・アーカイヴ・コレクション。名門アビイ・ロード・スタジオにてリマスタリングにより新装再発売。2005年にリリースされたポールの原点回帰的なアルバム。前作『ドライヴィング・レイン』発表後、2002年から2004年まで大規模な世界ツアーを行い、私生活では元モデルのヘザー・ミルズと再婚するなど、公私共に充実していた時期のポールが、レディオヘッドなどを手がけていたナイジェル・ゴドリッチをプロデューサーに向かえて完成させたアルバムで、バンド形式ではなく、基本的にはすべての歌と演奏をポールがひとりで担当するという、彼のキャリアのターニング・ポイントとなるアルバムとなった過去の『ポール・マッカートニー』、『マッカートニーII』などと同じコンセプトで制作された意欲作。 全英アルバム・チャート最高10位、全米アルバム・チャート最高6位を記録。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2011/06/07)
ポール・マッカートニーによる4年ぶりのニュー・アルバムは、レディオヘッドなどを手掛けたナイジェル・ゴッドリッチとの共同プロデュース作。久しぶりにマルチ・プレイヤーぶりを発揮し、大半の曲をみずからが演奏! タイトルどおり暗く切ないバラードあり、ライヴ感溢れるアップテンポの曲ありと彼の魅力を存分に堪能できる好内容! すでに全米ツアーもスタートさせるなど、精力的に活動するポールから目が離せない!
bounce (C)まちだ ゆうき
タワーレコード(2005年11月号掲載 (P87))