クラブ/テクノ・シーンの頂点に君臨し続けるケミカル・ブラザーズが、初めて映画サウンドトラックを全面担当!注目のアクション映画「ハンナ」のために書き下ろした、彼らならではのビートの利いたサウンドが、映画の切なく残酷な世界観を見事に表現。サウンドトラックとしてはもちろん、<ケミカルの新作>としても既に傑作の呼び声高し!
タワーレコード(2011/07/12)
フジロック2011のヘッドライナー!英国シーンの頂点に君臨し続けるケミカル・ブラザーズが、初めてスコアを全面担当したサウンドトラックをリリース!映画「ハンナ」は、「プライドと偏見」や「路上のソリスト」を手掛けた名匠ジョー・ライトが監督を、「ラブリーボーン」で一躍注目を集めた若手女優シアーシャ・ローナンが主役を務めた大注目アクション映画。ケミカルならではのビートの利いたサウンドが映画独特の世界観を見事に表現し、サウンドトラックとしてはもちろん、ケミカルの新作としても既に傑作の呼び声高し!
発売・販売元 提供資料(2011/05/30)
ケミカル・ブラザーズが初めて全面的にスコアを担当した映画サントラ。殺し屋として育てられた純粋無垢な少女の物語ということで、本盤にも主人公の二面性がくっきり表れています。で、アシッドなシンセやパルス音で緊張感を煽る楽曲が並ぶなか、注目すべきは”Hanna's Thema”などの<無垢>サイド。これがどことなくチルウェイヴっぽい仕上がりで、シューゲイツ寄りだった『Further』の続編としても楽しめちゃうのです。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.334(2011年7月25日発行号)掲載)