バージニア州フェアファックスを拠点に活動するザ・ダウンタウン・フィクションのメジャー・デビュー・アルバム。疾走間のある抜群のキラキラ美メロと、透き通る歌声、絶妙なコーラスワーク、そして胸キュンの甘いルックスを最大の武器に、一気にシーンの頂点を目指す。 (C)RS
JMD(2011/06/02)
ロック・シーンのニュー・ヒーロー、ザ・ダウンタウン・フィクションのメジャー・デビュー・アルバム!バージニア州フェアファックスを拠点に活動するザ・ダウンタウン・フィクション。キャメロン・リーヒー(ヴォーカル、ギター)、デヴィッド・パヴラック(ベース、ギター)、エリック・ジョーンズ(ドラム)の3人組。2008年夏にキャメロンとエリックにより結成。2枚のEP『THE DOWNTOWN FICTION』('09)&『Best I NeverHad』('10)の大ヒットを経て、遂にアトランティック・レコードから、フル・アルバム『レッツ・ビー・アニマルズ』でメジャー・デビュー。疾走感のある抜群のキラキラ美メロと透き通る歌声、絶妙なコーラス・ワーク、そして胸キュンの甘いルックスを最大の武器に、平均年齢21歳ながらその高いポテンシャルで2011年、一気にシーンの頂上を狙う!
WMJ
発売・販売元 提供資料(2011/05/27)
このデビュー・アルバムは<エモの新星>という評判をまた違ったものにするに違いない。2008年に結成されたヴァージニアの3人組。ヒット・ナンバーの“I Just Wanna Run”をはじめ、いかにもな今様のエモメロ曲も用意されている一方で、メイン・ソングライターのキャメロン・ヒーリー(ヴォーカル/ギター)がブリンク182と出会う以前に聴いていたという、ビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズの影響を反映させた曲の数々がバンドの成熟をアピール。ブライアン・ウィルソンへの憧れを丸出しにした“A Wonderful Surprise”を作ったいま、ジミー・イート・ワールド、オール・アメリカン・リジェクツという比較対象は改められるべきだろう。日本盤はUS盤よりも6曲多い計16曲収録。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.334(2011年7月25日発行号)掲載)