| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2011年05月31日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000246620 |
| ページ数 | 416 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
序章
第一章 「感情の揺れる階梯(きざはし)の上で」――失われた美を求める神経質な学者
第二章 「耳を聾する轟音から誇らしげに遠ざかって」――生の索漠たる岸辺に立つ若き市民たちの悩み
第三章 「音楽こそ祖国」――ドイツ的教養の聖なる芸術
第四章 「彼の芸術からは常に無限の幸福感を生む音が流れ出てくるだろう」――人間を捉える指揮者にして,聴衆のいない作曲家
第五章 「私を招き,私に憧れ,引く手あまたの私」――芸術の力の大規模な産業化
第六章 「フィルハーモニーの響きは自然の産物」――ウィーンの柔らかな音と北ドイツ的な音色
第七章 「我々芸術家は政治に関与すべからず」――権力者に接近はするが,心の内では留保
第八章 「協力を楯に抵抗」――市民的なジレンマ,権力なしでは人の言うなりだ
第九章 「美も死なねばならない」――すべてイメージ化された商品世界における教養市民の絶望
終章
訳者あとがき
家系図
参考文献
人名索引
20世紀前半を代表する大指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。彼とその家族の波瀾に富んだ歴史。
20世紀前半を代表する大指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。彼を生んだフルトヴェングラー家の人々は、古典的教養を獲得した自由な市民であり、ゲーテとシラーを理想とする「ドイツ教養主義」を体現していた。五世代二百年に亘る家族の人々とその時代を描きつつ、「市民社会」が衰退から滅亡にいたる道筋をたどる。

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