キャッチ―なメロディーと強靭なロック・グルーヴ、さらに誰もが笑顔になるメンバーの陽気なキャラクターで支持を受けるゼブラヘッド。"日本は第二の故郷"と以前より公言している彼らが、東日本大震災ニュースを受け"僕たちの音楽で少しでも日本に元気になってもらいたい"と作り上げた、ポジティヴ・パワー漲る作品。 (C)RS
JMD(2011/06/02)
強烈にキャッチ―なメロディーと強靭なロック・グルーヴ、さらに誰もが思わず笑顔になるメンバーの陽気なキャラクターで熱烈な支持を受けるゼブラヘッド、09年暮の女性シンガー・カヴァー・アルバムを経て、約3年振りのアルバムを発売!「日本は第2の故郷」と以前より公言している彼らが、この度の震災ニュースを受け「僕たちの音楽で少しでも日本に元気になってもらいたい」と作り上げた、全編にわたってポジティヴ・パワーが漲る今作、アルバム・タイトル『ゲット・ナイス!』には、文字通りの「良いことをする」「自分にとって価値あるものを手にいれる」「楽しい時を過ごす」などの意味の他に、ゼブラヘッド流スラングで「人々を笑顔にする」「女のコとデートする」「酔っぱらって良い気分になる」など、様々な事柄や想いが込められている。
SMJ
発売・販売元 提供資料(2011/05/24)
<サマソニ>参戦直前という抜群のタイミングでお目見えした6作目。歌とラップの掛け合いや掛け声風のコーラスで盛り上げるアンセミックなゼブラヘッド節は相変わらずながら、女性アーティストのカヴァー集だった前作の反動か(!?)、冒頭のメロコア・ナンバーから野郎臭さと共にタフなロック・バンド像をアピール。それが意外なほどカッコイイ。大盛り上がりの<サマソニ>がいまから目に浮かぶようだ。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.334(2011年7月25日発行号)掲載)