日本では2004年にフジロックフェスティバルにも出演したザ・キラーズ。ここ10年のロック・シーンを語る上では欠かせないバンドの一つです。そのドラマー、ロニー・ヴァヌッチィが率いるバンドBIG TALKが、プロデューサーにジョー・チカレリ(ザ・ストロークス、ホワイト・ストライプス、マイ・モーニング・ジャケット)を迎えて製作されたファースト・アルバム。ドラマーでありながら、ロニー・ヴァヌッチィはボーカルのほか、様々な楽器を担当するなど、ミュージシャンとして優れた資質を見せつけながらも、キラーズ仕込みのキャッチーなニューエイジ・ポップを披露しています。ザ・キラーズのほか、The Carsなどの80'sラジオ・ポップがお好きな方に。
発売・販売元 提供資料(2011/08/19)
<キラーズ=ブランドン・フラワーズ>だと思っていたら大間違い。これはバンドで作曲も担当しているロニー・ヴァヌッチ(ドラムス)のソロ作なのだが、歌にドラムスにギターにベースに鍵盤にと大忙し。歌声はどことなくブランドン似だし、ソフトなシンセ・ロックは(本隊から大きく外れることもない)カーズ寄りの方向性で、ブランドンのファッションほどじゃないが、かなり華やか。元ウィーザーのマット・シャープも参加。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.335(2011年8月25日発行号)掲載)