イタリア“Auand Records”から、気鋭のイタリア若手ピアニストを発掘紹介する、年間に僅かなタイトルしかリリースしないと言い切る頼もしいコンセプトのピアノ・トリオ・ファンを裏切らない厳選シリーズ“ピアノ・シリーズ”3000番台を“albore jazz”が直輸入!「何もないところからいかにして興味深いメロディを引き出すか、そしてそれが現代の作曲家にとっていかに大きな課題であるか。本作には、この言葉を出発点としながら2008年以降に書き起こした楽曲が収められている。デビュー作にしてメロディを賛歌する試みであると言うことに憚りはない。5年間活動を共にするジャンリーヴィオ(ds)に加え、本作に欠かせないサウンドと色彩を与えるのはフーリオ・ディ・カストリ(b)である。(エウジェーニオ・マッキア:ライナー・ノーツより)」無名の新人にして、そのステージにはジョー・ロヴァーノやマルサリス兄弟までもが駆けつけるという、NYのアンダーグラウンドでも要注目のエウジェーニオ・マッキア。まだまだ荒削りながらも若々しく力強いスウィングを踏み、ときにエレガンスの片鱗すら覗かせながら緩急の利いたプレイを展開する。エンジニアを担当するのは、ECM緒作で知られるステーファノ・アメーリオ。
発売・販売元 提供資料(2011/07/20)
このイタリアの若手ピアニストは大注目です。2011年度ナンバー1と言っても良い新人ピアノトリオ作品。無名の新人ながらそのステージにはジョー・ロヴァーノやマルサリス兄弟までもが駆けつけるというから期待はしていましたが、ここまでとは。タワーレコード渋谷店のみで先行販売するやいなや目ざといお客様方に大好評頂きましたが一聴して納得。ヨーロッパ的なクラシカルな響きと、時折現れる琴線に触れるメロディを美しいタッチで聴かせる今後が楽しみな逸材。
intoxicate (C)廣瀬毅
タワーレコード(vol.93(2011年8月20日発行号)掲載)