ジャパニーズHIPHOPシーンで絶大な人気を持つアーティストSEEDAの通算8枚目のリリースとなる、メジャー・ファースト・アルバム。これまでUS/日本様々なHIPHOP/R&Bアーティストの作品を手がけてきた日系人プロデューサー、HirOshimaを起用。 (C)RS
JMD(2011/07/28)
1999年のデビュー以来コンスタントに作品をリリースし独特のスタイルと歌詞の世界観で多くのファンを持つHIPHOPアーティスト、SEEDA(シーダ)の8枚目となるアルバム。これまで毎回特定のプロデューサーを起用して制作を行ってきた彼が今回パートナーとして選んだのはUS/日本で様々なHIPHOP/R&Bアーティストの作品を数多く手がけけてきたMAJOR MUSIC aka HirOshima & Bastiany。国内外から過去最多のゲストを招いたSEEDAの現在が詰まった作品。
EMI
発売・販売元 提供資料(2011/05/20)
ここ数年のSEEDAは、USアーバン・ミュージックと共振するサウンドを志向するなど、より広いフィールドへ打って出ようとする気概を窺わせていた。それゆえに、メジャー契約を経て届けられた新作がこれまででもっともエンターテイメント指数の高い作品となったのも、ごく自然な流れと言えるだろう。Baby MやSCARS周辺の面々、シェネルなど国内外から招いたゲスト陣は過去最多。サウンド面ではNYのプロデュース・ユニット、メジャー・ミュージックとがっちりタッグを組み、US流儀でありながらより親しみやすさを感じさせるビートを揃えている。とはいえ、明快にリリックとエモーションを届けようとする主役の姿勢にブレはない。いまも変わらず言葉とスキルを磨き続ける彼の姿が浮かび上がる。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.336(2011年9月25日発行号)掲載)