クラシック
CDアルバム

Wagner: Tristan und Isolde ［4CD+CD-ROM］

4.2

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年06月13日
国内/輸入 輸入
レーベルEMI Classics
構成数 5
パッケージ仕様 -
規格品番 CMSW0288582
SKU 5099902885827

構成数 : 5枚
合計収録時間 : 00:00:00
マルチパック／16Pブックレット／あらすじと歌詞テキストのデータを収録したCD-ROM付き。

【曲目】
ワーグナー：トリスタンとイゾルデ
【演奏】
ジョン・ヴィッカース、ヘルガ・デルネシュ、クリスタ・ルートヴィヒ、
ヴァルター・ベリー、カール・リッダーブッシュ
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン（指揮）

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CD ROM]

※このタイトルは「Warner Classics」へレーベル移行されたため、製造のタイミングにより「EMI」のロゴが印刷されていない可能性がございます。

作品の情報

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メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
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Wagner: Tristan und Isolde ［4CD+CD-ROM］｜CDアルバム
こうした音楽を振らせるとやはりカラヤンの右にでる人はいませんね。ベルリンフィルをパワーだけでなく何ともいえない精細な楽器にしてしまいます。バレンポイムだとこうはいきません。この物語の何ともいえないウェットな雰囲気を大変よく表現してると思います。クライバー・ドレスデン盤と違う意味でこの音楽の録音の双璧を為すものと思います。聞き比べるととても面白いです。
2013/12/07 ｺｰｷﾛﾏﾝﾊさん
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Wagner: Tristan und Isolde｜CDアルバム
録音状態は特に高弦の響きが硬質でざらつき気味なのが残念ですが、鑑賞に堪えられる範囲かと思います。ヴィッカーズの声はオテロよりはトリスタン向きで、どこか現実離れした伝説の騎士のような雰囲気があります。デルネシュはメゾソプラノに移行する少し前のせいか、高音域が絶叫調になっているのが気になります。
2023/04/24 セントラルパークさん
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Wagner: Tristan und Isolde｜CDアルバム
今まで様々な演奏家でこの楽劇を聴いてきたけれども、オーケストラの雄弁さという点において、このカラヤン盤に並び立つものを思い返すことは難しい。ワーグナーの書いた音符たちが水を得た魚のように生き生きとしている様(必ずしもフレッシュという意味ではなく、神話性や官能性などにおけるそれであるが)は、文字通り、筆舌に尽くしがたいものだ。ヴィッカースの配役は昔から賛否両論あるが、個人的には嫌いではない。先のレビューにあるような酷評には、少なからず違和感を覚える。ただし「トリスタンとオテロ、一体どちらの役の方が相応しいか？」と問われたら、私ならオテロと答えるだろう。なお、フィルハーモニア管を指揮したフルトヴェングラー盤も勿論素晴らしいとは思うが、やはりモノラル録音という当時の限界によって音の広がりはスポイルされてしまっている感は否めず、良好なステレオ録音のカラヤン盤と比べると些か聴き劣りすると言わざるを得ない。尤も、この楽劇に興味のある音楽ファンには、是非とも両方持つことを奨めたい。
2021/07/14 H.N.さん
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