JUSTICEに続くED BANGERのライジングスターとしてアルバムが待ち望まれているアーティスト、セバスティアンのデビュー・アルバム! (C)RS
JMD(2011/05/02)
ジャスティスに続くEd Bangerのライジングスターとして、アルバムが待ち望まれているアーティスト、セバスチャン。待望のデビュー・アルバム登場!彼が音楽シーンの注目を集めるきっかけとなったのが、Ed Bangerから2005年にリリースした『Smoking Kills』と『H.A.L』の2作のEP。「Smoking Kills?」や「Ross Ross Ross」等のクラブ・ヒットを放った彼は、その後、ダフト・パンクの「Human After All」、クラクソンズの「Goldens Skans」、アフィーの「Pop The Glock」、「Difficult」等のリミックスを手掛け、たちまちヨーロッパのみならず、ここ日本でもジャスティスに続くEd Bangerの看板アーティストとして熱い注目を集める。今まで他アーティストのリミックスや、EP、コンピレーション(『Ed Rec』シリーズ)等でしか聴く事の出来なかった、彼の全貌が明らかになるデビュー・アルバムが遂にリリース!
ワーナー
発売・販売元 提供資料(2011/04/27)
エド・バンガーからのシングル"Smoking Kills(?)"で鮮烈にデビューしてから6年、自身の曲だけでなく人気アーティストの楽曲を次々とディストーションまみれにし、フロアに送り込んできたセバスチャンのオリジナル・ファースト・アルバムがついに完成。ざらついたサウンド・プロダクションとマイナー調のメロディーを配し、ダークなトーンを貫く姿はさながらフレンチ・エレクトロ界のブラック・サバス(?)。気怠いエレクトロ・ファンク"Embody"、重厚なヘヴィーメタル・ディスコ"Dog"、M.I.A.がゾンビのようなラップを繰り出す"C.T.F.O."などなど、地下室で聴きたいほどドロッとしてます。もちろん期待通りのディストーションもバッチリ!新作を出さないジャスティスの不在を嘆く人はこれを聴きなさい!
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.333(2011年6月25日発行号)掲載)