ブライアン・イーノと共同制作した『Everything That Happens Will Happen Today』のツアー『Songs of David Byrne and Brian Eno Tour』の模様を中心に撮影されたドキュメンタリー映画。トーキング・ヘッズ時代の過去の名作から、ブライアン・イーノとの作品まで、ヘッズ・ファンにはたまらない選曲。 (C)RS
JMD(2012/08/16)
ブライアン・イーノと共同制作した、『Everything That Happens Will Happen Today』のツアー「Songs of David Byrne and Brian Eno Tour」の模様を中心に撮影されたドキュメント映画が登場!トーキング・ヘッズ時代の過去の名作からイーノとの近作まで、ヘッズ・ファンにはたまらない選曲。特にヘッズ時代の名曲は、イーノとの新作テイストも感じられ新鮮。監督はYahoo!、Rolling Stone.com、MTV他をクライアントに持つ超有名デザイナーのデヴィッド・ヒルマン・カーティス。3人のダンサーが全曲ステージでミュージシャンとジョイント、そして白い服で統一されたステージングは斬新かつモダン。曲間にはリハーサルやインタビュー他を挿入。インタビューではブライアン・イーノも登場!
コロムビア
発売・販売元 提供資料(2011/05/20)
2008年に発表された、ブライアン・イーノとの共演作を引っ提げたツアーの模様を収めたドキュメンタリー。見どころはトーキング・ヘッズ時代の名曲がこれでもかと繰り出されるライヴ・シーンだろう。香ばしいエスノ・ファンクの嵐にトキメキを抑えられない。ダンサーを交えた演劇的要素の高いステージは、ヘッズの傑作映画「Stop Making Sence」を思い出させる。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.333(2011年6月25日発行号)掲載)
イーノとバーン共同制作によるアルバム『EVERYTHING THAT HAPPEN WILL HAPPEN TODAY』のツア・ードキュメント。アルバムからの作品を中心に、アフロ期のトーキングヘッズを加えた選曲の『STOP MAKING THE SENSE』を彷彿させるグルーブ、ダンサーを加えたキュートなステージが楽しい。ポップじゃない振り付け師による演出が、いっそうポップなムーブメントを作り出すが、この妙な幼児性は、ポップの幼児性かなのか、デヴィッドのものなのか、奇妙に絶妙。
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.92(2011年6月20日発行号)掲載)