Dream with Me

マリア・カラスの声を持つ10歳の天才少女ジャッキー・エヴァンコ、ついにデビュー！
伝説のプロデューサー、デヴィッド・フォスターを迎えリリースする注目のクロスオーヴァー・アルバム！
あのバーブラ・ストライザンド、奇跡の歌姫スーザン・ボイルとのデュエットも収録！
2010年にアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出場し、センセーションを起こした10歳の天才少女ジャッキー・エヴァンコ。マリア・カラスの代表的アリアの一つ、プッチーニの『私のお父さん』を熱唱、準々決勝へと勝ち進む。可愛らしいちっちゃな女の子が赤いワンピース姿で登場し歌い始めると、会場からがどよめきの声が上がり、そこにいたすべての人が度肝を抜かれた。その声は、まさに20世紀最高のソプラノ歌手といわれたマリア・カラスそのものだった。ジャッキーが歌う動画は、YouTubeなどを通じて、たちまち世界中に広まり注目を集めた。あの、スーザン・ボイルが一夜のうちにスターになったように…。
その後2010年のクリスマス・シーズンにアメリカとカナダのみでリリースされたミニ・アルバム（EP）「O Holy Night」は、予約だけで10万枚セールスを記録、現在100万枚を突破、アメリカではプラチナ・ディスク認定。ビルボード・チャートでは第2位を記録、同クラシック・チャートでは第1位となる。
待望のフル・アルバム“Dream With Me”は、伝説の名プロデューサー、デヴィッド・フォスターを迎え、バーブラ・ストライザンドやスーザン・ボイルとのデュエット曲も収録。地上に舞い降りた天使の歌声が、この哀しみに満ちた世界を癒す。
ソニー・ミュージック

Dream with Me, the long awaited full-length (non-seasonal) debut from "then" ten-year-old soprano Jackie Evancho, was produced by David Foster and comes stocked with all of the arias, show tunes, and pop classics one has come to expect from classically trained phenoms like Evancho, Charlotte Church, and Josh Groban. As far as classical-pop crossover collections go, Dream with Me hits all of the right notes, though there are few surprises or big moments to be found. Opening with an age-appropriate, sweetly sung rendition of “When You Wish Upon A Star,” the collection offers up duets with Barbara Streisand (“Somewhere”) and Susan Boyle (“A Mother’s Prayer”), a lovely cover of Sarah McLachlan's “Angel,” a pair of Puccini arias (“Nessun Dorma,” “O Mio Babbino Caro”), and a handful of handcrafted originals from Foster and friends, resulting in a solid “official” debut from a rising star at the dawn of her career. ~ James Christopher Monger

まさに天才少女。その歌声を聴いた瞬間、私達は思わず息を呑む。2010年にジャッキー・エヴァンコは『アメリカズ・ゴット・タレント』に出場して注目を浴びた。わずか10歳の少女がプッチーニの『私のお父さん』を歌いだした瞬間、聴衆は忽ち天使の歌声に魅了され歓喜したという。彼女が大人に成長した時、果たしてどんな歌声を世界中に届けてくれるのか。プロデュースはデイヴィッド・フォスター。今後の演奏が楽しみ。
intoxicate (C)飛田陽海