2008年にリリースしたデビュー・アルバム『Glasvegas』で、一躍UKロック・シーン注目のバンドとなったGlasvegasが待望のセカンド・アルバムをついに完成!今作は、数々のビックアーティストとの仕事で知られるFlood (SigurRos、The Jesus and Mary Chain、NineInch Nails、U2等)をプロデューサーに迎え、“21世紀型轟音ウォール・オブ・サウンド”は更なる進化を遂げている!
タワーレコード(2011/04/07)
普遍的な美メロだけでなくアート性と大衆性が見事に同居したクオリティの高さ、フロントマン=ジェイムズ(元プロ・サッカー選手)の不良性とコミカルなキャラクターが入り混じった愛すべきカリスマ性もウリの4人組、グラスヴェガスのアルバム。 (C)RS
JMD(2011/04/07)
ふりそそぐ超美メロと轟音のエクスタシー。オアシスやプライマル・スクリーム、マイブラらを発掘した“あの“アラン・マッギー(元クリエイション・レコーズ総帥)をして「ジーザス&メリー・チェイン以来の衝撃」と言わしめ、「これほど鳥肌が立ったのは『Definitely Maybe(オアシスのデビュー作)』か『Is This It(ストロークスのデビュー作)』以来だ」と評したNMEをはじめ、数々のメディアから超絶賛され、実際にUKチャート2位を記録したデビュー盤(2008年)に続くセカンド・フル・アルバム。制作の大半は、カリフォルニア州サンタモニカのビーチハウスにて行われた。アートワークには、生前のマリリン・モンローを撮影した最後の写真家として著名なジョージ・バリスによる、最後の映画『サムシング・ゴット・トゥ・ギヴ』撮影時のモンローの写真をフィーチャー。その写真は、そのビーチハウスの目と鼻の先で撮影されたもので、一体どのようなエピソードが含まれているのか気になるところ。心に深く響く、哀愁ある普遍的なメロディと気持よい轟音の壁は健在!
SMJ
発売・販売元 提供資料(2011/03/30)
グラスゴー生まれの轟音バンド、グラスヴェガスがフラッドのプロデュースのもとでセカンド・アルバムを完成させた。幻想的なイントロで幕を開け、続く重厚なドラムとギターの激しいせめぎ合いから一気に恍惚の世界へ……。前作から3年の間にミューズやコールドプレイの座も脅かすほどのスケール感を体得した彼らが鳴らすのは、退廃美の讃歌!? この多幸感はマジでヤバいと思います。
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.331(2011年4月25日発行号)掲載)