銀河系最高のファンク・コンボ、ザ・ニュー・マスターサウンズのリーダーにしてギタリスト、エディー・ロバーツ入魂のソウル・ジャズ・リスペクト・プロジェクト、エディー・ロバーツ&ザ・ファイア・イーターズの作品。 (C)RS
JMD(2011/06/02)
銀河系最高のファンク・コンボ、ザ・ニュー・マスターサウンズのリーダーでギタリスト、エディー・ロバーツ入魂のソウル・ジャズ・リスペクト・プロジェクト。エディー・ロバーツが自身のルーツに立ち返った、ソウル・ジャズ寄り、カヴァー多めでお届けするサイド・プロジェクト!炎のサックス奏者ラスティ・ブライアントがプレスティッジに残した究極のジャズ・ファンク大名盤タイトルをバンド名に冠し、エディー・ロバーツのギターに、ベース、ドラム、オルガン、サックスとザ・ニュー・マスターサウンズと同じような編成ながら、音はもっとぐっとジャズ寄りに。カヴァーも沢山で、レア・グルーヴの古典であるエディー・ラスの「Lope Song」や、ハンク・モブレーの名曲「Workout」の驚愕のジャズ・ファンク化(そういやオリジナルはグラント・グリーン涙)、さらにジャクソン・シスターズの「I Believe In Miracles」も、というとっつきやすさ。もちろんオリジナル楽曲も相変わらずの間違いのないクオリティ!高速ソウル・ジャズ「Biskit」でアルバムの幕が開け、ハモンドと太いドラムが最高にファンキーな「Easy Rider」、ディープ・ファンク・スタイルな「Gutter Ball」などなどボーナス・トラックも2曲収録して聴きどころ満載のオール・インスト全14曲!
P-VINE
発売・販売元 提供資料(2011/04/19)
<フジロック>への参戦も決定したニュー・マスターサウンズのギタリスト=エディ・ロバーツが、全曲インストで固めたこの新作で自身のルーツに立ち返る!? エディ・ラス"Lope Song"やハンク・モブレー"Workout!"、ジャクソン・シスターズ"I Believe In Miracles"なんかを、超ヒップにジャズ・ファンク化しているんですよ。思わず<現代のグラント・グリーン>なんて言いたくなるほど痺れました。
bounce (C)小松健一郎
タワーレコード(vol.332(2011年5月25日発行号)掲載)