90年代ロックの代表作『スクリーマデリカ』発表20周年記念ドキュメンタリー映像! ロックのみならずハウス、テクノといったシーンも巻き込み、一大ムーヴメントを巻き起こした名作『スクリーマデリカ』がどのようにして誕生したかを、メンバー自らや当時の関係者の証言を基に徹底検証した、ロック史を紐解く貴重なドキュメンタリー映像。このアルバムについて語るのはボビー・ギレスピー（ヴォーカル）、アンドリュー・イネス（ギター）、ロバート・ヤング（ギター）、マーティン・ダフィ（キーボード）、ヘンリー・オルセン（ベース）、トビー・トマノフ（ドラムス）という当時のバンドのラインアップ。それに加えて「ドント・ファイト・イット、フィール・イット」でリード・ヴォーカルをとったデニース・ジョンソンや、アルバムのプロデュースを手がけたアンディ・ウェザオール、ジ・オーブのアレックス・パターソン、『クリエイション・レコーズ』総帥アラン・マギーら。当事者たちが語る生々しいエピソードの数々は、ロック史に残る冒険物語のひとつだ。単なるサクセス・ストーリーに留まることなく、イギリスのロック・シーンやレイヴ・カルチャーなどについても言及、優れた内容のドキュメンタリーに仕上げている。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・ホーミが彼らに対する想いを語っているのも貴重だ。当時のビデオ・クリップやライヴ・パフォーマンス、テレビ番組への出演など、レア映像を含むフッテージの数々も充実している。【日本語字幕/日本語解説付き】
ワードレコーズ

発売・販売元 提供資料 （2011/03/23）