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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年06月10日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8572402
SKU 4945604724029

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:02:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
タンスマン:
1-3. クラリネット協奏曲(1957)
4-9. オーボエ、クラリネットと弦楽のための小協奏曲(1952)
10-15. 弦楽のための6つの楽章(1962/63)
【演奏】
ジャン=マルク・フェサール(クラリネット)…1-9
ローラン・デッカー(オーボエ)…4-9
シレジア室内管弦楽団
ミロスラフ・ヤチェク・ブワスチク(指揮)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Clarinet Concerto: 1. Introduction & Allegro: Lento cantabile - Allegro con moto - Un poco meno vivo
    2. 2.
      Clarinet Concerto: 2. Arioso: Lento
    3. 3.
      Clarinet Concerto: 3. Cadenza & Danza popolare: (Moderato) A piacere - Vivace possible - Un poco men
    4. 4.
      Concertino for Oboe, Clarinet & Strings: 1. Ouverture: Allegro con moto, molto deciso
    5. 5.
      Concertino for Oboe, Clarinet & Strings: 2. Dialogue: Andante sostenuto
    6. 6.
      Concertino for Oboe, Clarinet & Strings: 3. Scherzo: Molto vivace
    7. 7.
      Concertino for Oboe, Clarinet & Strings: 4. Elegie: Lento molto cantabile
    8. 8.
      Concertino for Oboe, Clarinet & Strings: 5. Canon - Elegie: Lento cantabile - Lento molto cantabile
    9. 9.
      Concertino for Oboe, Clarinet & Strings: 6. Final: Allegro deciso
    10. 10.
      Six Movements for Strings: 1. Introduzione & Allegro giocoso: Andante misterioso - Allegro con moto,
    11. 11.
      Six Movements for Strings: 2. Dirge: Adagio cantabile
    12. 12.
      Six Movements for Strings: 3. Perpetuum mobile: Vivo con fuoco
    13. 13.
      Six Movements for Strings: 4. Intermezzo: Andante sostenuto
    14. 14.
      Six Movements for Strings: 5. Scherzino: Molto vivace
    15. 15.
      Six Movements for Strings: 6. Fuga: Allegro deciso

作品の情報

商品の紹介

新古典派から出発、独自の音を模索した洒落男タンスマン
若い頃はフランス風の音楽に憧れながらも、年を重ねるにつれて故郷であるポーランドへの思いが募った作曲家タンスマン。このアルバムには、円熟期の作品が3つ収録されています。柔らかい響きの中に聞こえてくるポーランドのリズム、鬱蒼たる音の森とも言える弦楽曲。どれもが神秘的でもあり、現代的でもあります。
タワーレコード(2011/06/14)

ポーランド生まれでパリに定住、第2次世界大戦中はアメリカで活動し、また終戦後にパリに戻った作曲家タンスマン(1897-1986)。彼の作風は基本的に新古典主義ですが、晩年になるにつれてポーランドの民族意識が強く全面に押し出されるようになりました。このアルバムに収録されているのは彼の円熟期の作品で、フランス風の柔らかい楽想と、民謡風の和声が聞こえてくる独自の世界観を有したものです。クラリネット協奏曲の流麗な旋律美、そして終楽章に使われるポーランド舞曲は耳を捉えて離しません。また、極めて精緻に書かれた「弦楽のための6つの楽章」での有機的に結びついた各々の部分は、この作曲家の飽くなき探求心を物語るかのようです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2011/05/12)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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管楽器の作品はそれほどでもありませんが、弦楽器のために書かれた「6つの楽章」がダントツに面白いです。特にリズミックでテンポの速い1.3.5曲目が素晴らしく、5曲目のスケルツィーノは、バルトークの「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」が何度も頭をよぎります。6曲目の終曲は無調のフーガになっており、現代と古典を同時に楽しめて嬉しかった。タンスマンは弦楽四重奏曲も素晴らしいです。
2014/06/06 ノリコさん
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