ヒダカトオルと入籍(笑)後の初となるアルバムはとにかくハジケまくってるのに、ロックさが成熟したかのような・・・(そのへんはヒダカ氏効果!?)(1)のインスト序曲から心も躍らされます。(2)の映画「婚前特急」の主題歌はやっぱりキラー曲。今までのMONOのポップさとは別口のポップな部分を堪能できる。5人で出来るべくして完成された11曲なのだ!!この結婚、まじで正解☆
タワーレコード(2011/05/10)
ライヴ&リリースのプランを事前に発表した"DO10!!プロジェクト"の集大成ともいえる、MONOBRIGHTの通算4枚目のアルバム。元BEAT CRUSADERSのヒダカトオルが加入後初めてのフル・アルバムで、「COME TOGETHER」などのシングル曲を含むPOPな仕上がりとなっています!! (C)RS
JMD(2011/05/06)
たかがヒダカ、されどヒダカが新加入しただけでこれほどまでに変わるものなのか!――とは言いつつも、いままでがなかったかのように手の平を返した作風でもなく、かと言ってヒダカトオルのカラーに思い切り染まったものでもない。結婚して男は変わると言うけれど、仕事することにも遊ぶことにもより一生懸命になったというか、なれる環境を新妻に作ってもらったバンドのはっちゃけぶりと音作りへの執着が如実に伝わってくる、そんなアルバムがこれなのだ。敬愛するXTCっぽさも存分に盛り込みながらMONOBRIGHTらしさを映し出す"Timeless Melody"、5人が終始アクメ状態でまぐわうエモーショナルなナンバー"WONDER WORLD"といったヒダカ曲は、まさに内助の功。
bounce (C)久保田泰平
タワーレコード(vol.331(2011年4月25日発行号)掲載)