2MCs、Gu、Ba、Dsからなる日本におけるHIP-HOP BANDのパイオニア的存在の韻シストの約4年ぶりとなる4枚目のフルアルバム。サンプリングソースとなるブラックミュージックを生バンドで体現し、生み出されるそのサウンドはリアル・ファンキー。(7)では地球上の全世界に必ず昇る太陽、日常、厳しい現状、すべてバーチャルとは真逆のリアルな世界観のリリックををファンクトラックに乗せて表現。
タワーレコード(2011/04/27)
日本のヒップホップ・バンドのパイオニアともいえる5人組グループ、韻シストの約4年ぶりとなる通算4枚目のアルバムが完成しました!!生演奏を駆使したヒップホップ・サウンドは、例えるならばオーガニック・ファンク。前向きな気持ちになれるナンバーも収録された、彼らの進化したサウンドが体感できます! (C)RS
JMD(2011/04/21)
メンバーの脱退を経て、4年ぶりとなる4作目を完成。常にフレッシュさを失わない稀有なバンドであるが、今回の作品ではふたたび2MCに戻ったサッコンとBASIが相変わらずタイトなライミングを披露し、サウンド面ではベース・SHYOUのソウルフルで渋みのあるヴォーカルを導入することで音楽性の幅も広がりを見せている。さらに"Fonky Dan Part.1"では初の全編英語詞にも挑戦するなど、新機軸を打ち出した渾身の一枚。
bounce (C)稲村智行
タワーレコード(vol.332(2011年5月25日発行号)掲載)