フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2011年04月20日 |
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規格品番 |
VICL-63777 |
レーベル |
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SKU |
4988002607570 |
ビクター
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:44:32
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細野の魅惑の低音ヴォイスが存分に堪能できる、38年ぶりの全曲ヴォーカル・アルバム。ティン・パン・アレーの面々をはじめ、Coccoやオノ・ヨーコ、ヴァン・ダイク・パークスなど実に多彩なメンツが参加しているが、主役のフラットな歌声が全体のトーンを安定させているため、雑然とした印象は微塵もない。米国ルーツ音楽を軸にしながらも多国籍情緒の滲むサウンドは細野流アメリカーナの趣だが、そこには70年代のソロ諸作のようなアイデンティティー探求的な視点はなく、むしろ<漂泊する旅人>としての自分を心底楽しんでいるような、どこかトボけていてリラックスした風情に包まれている。なお、先ほどから数回ループしてアルバムを聴き続けているけど、まったく飽きない。なんて心地良いんだろう。
bounce (C)北爪啓之タワーレコード (vol.331(2011年4月25日発行号)掲載)
モダンで美しいアコースティックサウンドと細野さんの歌声が心に響く。オリジナル曲とカバー曲半々で構成された作品。カバー曲は1920年代から50年代の古き良きアメリカの音楽。そして「悲しみのラッキースター」はやはり名曲。星野源さんと詩を共作した「バナナ追分 」も良いです。
現在の細野さんのサウンドに紐付くアコースティックポップ。ヴァン・ダイク・パークスもはっぴいえんど以来ぶりに参加。ラモナ、悲しみのラッキースター、カモナ・ガールなどライブでよく聞いた楽曲や星野源へ提供した楽曲のセルフカバーなども収録。スマイルのカバーは琴線に触れる。