鬼一家としてリリースした『赤落』に収録の“小名浜”が話題となったリリシスト鬼のミニアルバム。聴く者のハートを掴んで離さない歯に衣着せぬストレートかつ熱い気持ちのこもったリリックは涙さえ誘う。笑えるエロネタから痛烈なメッセージものまで守備範囲の広い内容。“酔いどれ横町”では般若とSHINGO★西成が客演参加。
タワーレコード(2011/04/19)
2009年リリースのアルバム『獄窓』がロングセールスを続けているラッパー、鬼のミニアルバム。その歯に衣を着せない直球のハードコアなスタイルが注目を集める鬼の新作には般若やSHINGO★西成などがゲスト参加。
ラストラム
発売・販売元 提供資料(2011/02/23)
剥き身の言葉でディープに綴られた"小名浜"などである種のステレオタイプに当てはめたままの人もいそうだが、この新作では一歩先に進んだ鬼の穏やかな表情が確認できる。"Chant"使いでSHINGO★西成 & 般若と絡む昭和コラボをはじめ、粋にジャズるビートを従えた路地裏ノリのブルージーな内容は、CKBなどが好きな人にも普通に楽しめるはず。深い慈しみがLIBROの美しいループに舞う"言葉に出来ない"は特にグッときた。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.331(2011年4月25日発行号)掲載)