クラシック
CDアルバム

Lorin Maazel Conducts Sibelius<初回生産限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年04月05日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 5
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 88697808332
SKU 886978083326

構成数 : 5枚
合計収録時間 : 00:00:00

『シベリウス交響曲全集』
【曲目】
Disc 1
交響曲 第1番 ホ短調 Op.39
交響曲 第7番 ハ長調 Op.105
Disc 2
交響曲 第2番 ニ長調 Op.43
交響曲 第6番 ニ短調 Op.104
Disc 3
交響曲 第3番 ハ長調 Op.52
「カレリア」組曲 Op.11
トゥオネラのレンミンカイネン Op.22-3
悲しきワルツ Op.44-1
交響詩「フィンランディア」Op.26
Disc 4
交響曲 第4番 イ短調 Op.63
交響曲 第5番 変ホ長調 Op.82
Disc 5
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
セレナード 第2番 ト短調 Op.69b
交響詩「伝説」Op.9
【演奏】
ロリン・マゼール(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
ジュリアン・ラクリン(Vn)
【録音】
1990年-1992年 ピッツバーグ(デジタル:セッション)

  1. 1.[CDアルバム]
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商品の紹介

1964年にウィーン・フィルと「シベリウス交響曲全集」をDECCAに録音していましたが、これは1990~92年にピッツバーグ交響楽団との2回目の録音となります。1回目の録音ではマゼールの個性的な面が強調された緊迫したものでしたが、2回目の録音でのマゼールのスコアの読み込みは深く、過剰的な演出なしで吟味し尽くしたシベリウスの音楽を指揮していきます。寂たる雰囲気と霊感に満ち、繊細で抒情的な面が強調されているように感じられます。マゼール自身、再録音という行為にはあまり大きな意義を感じないと語っていましたが、「このシベリウスだけは再録音してよかった」とインタビューに答えていたのにも納得です。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2011/02/07)

メンバーズレビュー

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マゼールのクリーブランド時代に、シベリウスの5番を生で聴きました。ビロードのような高弦と、突き抜けるような金管に圧倒されました。それと比べると、正直クリーブランドと再録して欲しかったです。6番もVPO盤の深々とした高弦とつい比べてしまいます。でも、ヴァイオリン出身らしいコンチェルトとセレナードの美しい演奏だけでも拾いものです。米オケの温度感に慣れると、底抜けに明るい豪快なサウンドも悪くありません。
2011/04/19 馬羅さん
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