フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2011年03月17日 |
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規格品番 |
97534722 |
レーベル |
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SKU |
886975347223 |
SMJ
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:34:23
Personnel: Julian Casablancas (vocals); Nick Valensi (guitar); Fabrizio Moretti (drums). Audio Mixer: Noah Georgeson. Recording information: Avatar Studios; Electric Lady Studios; One Way Studios. Arranger: The Strokes. After releasing three albums in five years, the Strokes spent the second half of the aughts in hibernation. Frontman Julian Casablancas and guitarist Albert Hammond, Jr. launched solo careers in the interim, eventually returning to the fold in 2009 to begin work on the Strokes' self-produced fourth album. Released two years later, Angles features some of the band's most retro experiments to date.
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1.[CD]
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1.Machu Picchu
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2.Under Cover of Darkness
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3.Two Kinds of Happiness
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4.You're so Right
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5.Taken for a Fool
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6.Games
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7.Call Me Back
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8.Gratisfaction
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9.Metabolism
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10.Life Is Simple in the Moonlight
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ある世代を代表する顔役とはいえまだまだ成長期にあるのに5年の空白を開け、しかもほぼメンバー全員がソロ活動に精を出していたことはご存知の通り。となると、ゼロと言わないまでも人間関係とバンドのアイデンティティーを基本部分から再構築しながら、この4作目『Angels』は完成したと見て良さそうだ。実際、ジュリアン・カサブランカス(ヴォーカル)が一手に曲作りを担当していた過去3枚と違い、今回は全員の意見を平等に汲みながら曲を形成。引き続きガレージ~ポスト・パンクがサウンドの核にあるが、カーズからシン・リジィまで70~80年代の幅広いアーティストの影響を各曲に散りばめて、エレクトロニックな要素も多用。曲展開にもヒネリを効かせ、総じてコラージュ的に断片をはめていったような印象があり、アップビート&ポップに曲をまとめているものの、彼らにとってもっとも実験性の高いアルバムになった。そうした実験のなかには少々生煮えのものもあるが、ストロークスがそれぞれにユニークな5つの音楽的人格の集合体であることを確認できるし、良い意味で進行中のプロセスの途中経過と捉えるべきなのであろう。
bounce (C)新谷洋子タワーレコード (vol.330(2011年3月25日発行号)掲載)
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