エレクトロ界のリーサル・ウェポンことザ・ジャパニーズ・ポップスターズ!ここ日本にも、岩盤ナイト08、フジロック09で来日し熱狂を生んだのは記憶に新しい彼らの2作目。1stシングル''Destroy''は、グラグラと沸き上がるようなダークなニュー・エレクトロから、強烈なシンセ・サウンドが爆発するクライマックスへと展開していくトラック!スケール、デカっ!
タワーレコード(2011/03/09)
名前のインパクトもさることながら、つくりだすトラックも攻撃的なエレクトロ界のリーサル・ウxポンことザ・ジャパニーズ・ポップスターズ。ティム・デラックス、エロール・アルカン、ダレン・エマーソン、2Many DJs等数多くのアーティストから熱い支持を受けている、北アイルランド、デリー出身のライブ・エレクトロニック・トリオ。ここ日本にも、GAN-BAN NIGHT 08、FUJI ROCK FESTIVAL 09で来日し、多くのファンを熱狂させたのは記憶に新しい彼らが、セカンド・オリジナル・アルバム『Controlling Your Allegiance』を完成させた。1stシングル「Destroy」には、グラグラと沸き上がるようなダークなニュー・エレクトロから、強烈なシンセ・サウンドが爆発するクライマックスへと展開していくトラック上に、ジョン・スペンサーの超個性的なヴォーカルをフィーチャー!またデッキーの発案で、ザ・キュアーのロバート・スミスをヴォーカル参加依頼。そこから生まれた「Take Forever」は、ブレイクした前作の全ての魅力を凝縮したようなサウンドであり、もしザ・キュアーが2006年に誕生していたらというイメージを思い起こさせる。その他の参加アーティストは、マーキュリー賞にノミネート経験もあるアイルランドのシンガー・リサ・ハニガン(M-3)。自らコラボレーションを申し出たというシカゴ・ハウスの伝説、グリーン・ヴェルヴェット(M-1)。更にエディターズのトム・スミス(M-11)、アイルランド版ボン・イヴェールと評されるジェイムズ・ヴィンセント・マクモロー(M-9)。フランスのM83からモーガン・キビー(M-6)が参加。
DIS
発売・販売元 提供資料(2011/02/03)
2008年の初作『We Just Are』のヒット以降、<フジロック>などで来日も果たし、その名の通りに凄まじい勢いでポップスターへの階段を駆け上がった人気ダンス・アクトの2作目が登場しました! 今回はグリーン・ヴェルヴェットやジョン・スペンサー、ロバート・スミス(キュアー)らとの豪華なコラボも実現。そんな話題性だけでなく、ハイテンションでぶつかってくる持ち前のパワフルなサウンドにも磨きがかかっています。
bounce (C)田中直樹
タワーレコード(vol.330(2011年3月25日発行号)掲載)