クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年03月18日
国内/輸入 輸入
レーベルMusic & Arts
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 M&A1249
SKU 017685124921

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:13:00
録音 : ステレオ (Live)

【曲目】
マーラー:
1. 交響曲 第10番~アダージョ,煉獄
2. 交響曲 第3番 ニ短調
【演奏】
F.チャールズ・アドラー(指揮)
ウィーン交響楽団
2)ヒルデガルト・レッセル=マイダン(メッゾソプラノ)、ウィーン少年合唱団
【録音】
1)1953年4月8日(ライヴ)
2)1952年3月27日(スタジオ録音)
[2010年スナイダーによるリマスタリング]

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 10: 1. Adagio
    2. 2.
      Symphony No. 10: 3. Purgatorio
    3. 3.
      Applause
    4. 4.
      Symphony No. 3 in D minor: 1. Kraftig. Entschieden
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 3 in D minor: 2. Tempo di menuetto
    2. 2.
      Symphony No. 3 in D minor: 3. Comodo. Scherzando
    3. 3.
      Symphony No. 3 in D minor: 4. Sehr langsam. Misterioso
    4. 4.
      Symphony No. 3 in D minor: 5. Lustig im Tempo und Keck im Ausdruck
    5. 5.
      Symphony No. 3 in D minor: 6. Langsam. Ruhevoll. Empfunden

作品の情報

商品の紹介

チャールズ・アドラーの歴史的マーラー録音
チャールズ・アドラー(1889-1959)は、ロンドン生まれながらドイツ語圏や米国で活動をした指揮者。交響曲第8番の初演でマーラーの助手として合唱指導を担当しており、マーラーの交響曲を広めたパイオニアとしてヘルマン・シェルヘンと並ぶ存在である。第3番の録音は、解説によれば、1952年3月27日にSPA社によってなされたスタジオ録音とのことで、会場からの雑音などは聞かれない(なお4月20日付けのライヴ録音というものも存在する)。
第10番のうちのアダージョと煉獄は、AMP社の出版譜を用いた初演のライヴ録音である。マーラーが未完に残した第10番交響曲は、未亡人アルマ・マーラーの依頼を受けたクルシェネクによって演奏可能な手書き譜が作成され、1924年には初演されていた。その後、楽譜の権利がニューヨークのThe Associated Music Publishers(AMP社。現在のSchirmer社)に移り、同社に所属していたアルバン・ベルク門下のオットー・ヨークル(1891-1963)の校訂で1951年に出版譜として刊行された。ヨークルが利用した楽譜はクルシェネクの楽譜をさらにアレクサンダー・ツェムリンスキーが加筆整理したもので、AMP社はクルシェネクによる元の楽譜は所有していなかったという。ちなみにジョージ・セルが録音で使用した楽譜もこのAMP社のヨークル校訂譜である。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2011/02/08)

メンバーズレビュー

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アドラー指揮のマーラー、こちらは第10番(アダージョ&“煉獄”)と第3番。
第10番(ブルックナー第3番と同日のライブ)は歪だからこその不思議な美しさと味わいがあるユニークな演奏。第3番も“たった一日”で録音したとは思えない、緊張感と充実が窺える名演。「復活」を聴いて気に入ったらこちらも是非!!
2012/12/12 つっPさん
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