英名門レーベル"Rough Trade"が誇る逸材、ブリティッシュ・シー・パワーの4thアルバム。プロデューサーに、前作や2009年作『マン・オブ・アラン(OST)』も担当したグラハム・サットンを迎え、英サセックスとスカイ島にてレコ―ディング。彼らがもつ驚嘆の念や野望を映すかのように、色彩豊かなサウンドスケープが広がる意欲作。 (C)RS
JMD(2011/03/24)
英名門レーベル<Rough Trade>が誇る逸材、ブリティッシュ・シー・パワー(BSP)、待望の4作目のアルバム登場! 2003年に『ザ・ディクライン・オブ・ブリティッシュ・シー・パワー』でデビュー。80年代ブリティッシュ・ロックよろしくのサイケデリックなサウンドに、ピリッと皮肉の利いた歌詞でたちまち人気を博し、2008年のサード・アルバム『ドゥ・ユー・ライク・ロック・ミュージック?』は全英10位を獲得するなど、イギリスのインディ・シーンの人気バンドの1つへと成長した。ここ日本でも、ディレイズとの2マン・ツアーやフジロック・フェスティバルで来日する等、根強い人気を誇っている。2年振り4作目となる本作は、プロデューサーに、前作や2009年作『マン・オブ・アラン(OST)』も担当したグラハム・サットンを迎え、英サセックスとスカイ島にてレコ―ディング。彼らがもつ驚嘆の念や野望を映すかのように、色彩豊かなサウンドスケープが広がる意欲作。北欧神話もしくはジャマイカのディスコと2通りに読み取れるタイトルやその音楽は、偏狭的な心理状態や制限された視野に対する解毒剤的アルバム!
Hostess Entertainment
発売・販売元 提供資料(2011/01/27)
ブリティッシュ・シー・パワーから2年ぶりのフルアルバムが到着した。轟音ギターとシンプルかつ良質なメロディーを中心に捉えた作りはいつも通りだが、音響処理にハンパないこだわりが見られ、結果、これまでになく壮大なスケールを感じさせる出来となっている。キッチュな打ち込みビートを用いてみたり、10分を超えるネオ・シューゲイザーっぽいナンバーを披露してみたりと、新たな挑戦にも注目したい。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.330(2011年3月25日発行号)掲載)