究極のソロ・ピアノ!現代屈指のピアニスト、フレッド・ハーシュの至高のヴィレッジ・ヴァンガードでのソロ・ライヴ・アルバム。昏睡状態が続き、生死の淵から2008年暮れに目覚め、奇跡の復活!それから驚異的に深化をするハーシュの音楽世界!病床にあったことを全く感じさせない高みの演奏!2010年暮れにヴィレッジ・ヴァンガードにて、1週間通して行われたソロ・ライヴの最終セットを収録。名だたるアーティストが演奏してきたヴァンガードでも、ソロ・ピアノにおいて1週間通してブッキングすることは殆どないこと。それこそがNYの彼に対する評価。レーベル担当がこんなハーシュは聴いたことがないとコメントし、ハーシュ自らも絶好調と語る、鳥肌モノの演奏を聴かせてくれます。日本ではトリオ作品ばかり注目を集めがちですが、これまでにもソロ名作を残してきたハーシュだけは別格です!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2011/01/19)
ブラッド・メルドーにバッド・プラスのイーサン・アイバーソン。現在活躍する彼らが直接に教えを受け、その影響力の大きさとリスペクトを公言して止まない現代屈指のピアニスト、フレッド・ハーシュ。長年HIVと闘いながら演奏活動を続けるも2008年には急激に体調が悪化。2カ月間昏睡状態が続き生死の境をさまよった。鉛筆すら持てなかったという状態からの懸命なリハビリと努力。奇跡の復活を遂げ、今年に入り2枚のレコードが発表された。復帰後2作目となる【ヴィーナスレコード】からのトリオ作と、2010年暮れにニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで一週間通して行われたソロピアノライヴ。前者はスタンダードを中心にリラックスした演奏を、後者ではメルドーにも影響を与えたであろう彼独特の左手の使い方や繊細で美しいタッチで聴く者に真摯に語りかけジワリジワリと彼独自の世界へと引き込んでいくハーシュのピアノがたっぷりと聴ける。
intoxicate (C)藤田豪
タワーレコード(vol.90(2011年2月20日発行号)掲載)