マーラーの生誕150年(2010年7月7日)と、死去100年(2011年5月18日)という2つの節目を記念して、マーラー自身により、1895年にベルリン・フィルと初演を行った由緒ある人気曲、『交響曲第2番「復活」』をリリース。 (C)RS
JMD(2011/04/25)
ラトルにとって「復活」がいかに特別な楽曲なのか、過去の演奏を辿りながら、ラトルの解釈を読み解く。
内容充実、読み応えある木幡一誠氏による解説付き!他、クリス・ウォルトンによる解説訳、歌詞対訳付き。
発売・販売元 提供資料(2011/01/13)
ラトルの最新作は、自身のキャリアに欠かせないマーラー!
マーラー自身によりベルリン・フィルと初演を行った由緒ある人気曲「復活」!
日本先行リリース予定で、HQCD仕様盤でのリリース!
マーラーの生誕150年(2010年7月7日)と死去100年(2011年5月18日)という2つの節目を記念し、ベルリン・フィルは2010年8月から2011年末まで、マーラーの全交響曲を演奏するマラソン公演中!マーラー自身により1895年にベルリン・フィルと初演を行った由緒ある人気曲、交響曲第2番『復活』をリリース。マーラーの交響曲は、ラトルのキャリアにおける主要テーマのひとつとなっている。本盤では、最愛の妻、マグダレーナ・コジェナーとの共演という点にも要注目。
ラトルは、1991年のバーミンガムのシンフォニー・ホール公式落成式でも、1998年バーミンガムを離れる際の“お別れ”コンサートでもこの曲を取り上げている。機会あるごとに何度となくマーラーの全交響曲を残らず演奏してきた。1987年にベルリン・フィルと初共演したときには『交響曲第6番』を、2002年9月にベルリン・フィルの主席指揮者に就任した記念公演のときには『交響曲第5番』を振っている。
『(マーラーの『交響曲第2番』は)12歳のときに(ジョージ・ハースト指揮の)生演奏を耳にして、指揮をやってみようという気に初めてさせてくれた曲です。マーラーは世界のすべてをひとつの交響曲のなかに詰めこもうと試み、この世界では、無名の英雄たちの死から、美と恐怖が共存する人生の記憶、そして最後の復活と救済までが巡りまわっています。おびただしい演奏者が集う広大なキャンバス上に描かれ、わたしにとっては、あらゆるオーケストラ作品の中で最も心揺さぶられる作品のひとつです。』(サイモン・ラトル)
【ベルリン・フィルとマーラー:「復活」】
1895年3月、リヒャルト・シュトラウス指揮ベルリン・フィルによって1~3楽章が初演され、同年12月にはマーラー自身の指揮で再びベルリン・フィルによって、今度は全楽章通して初演された。
タワーレコード(2010/12/08)
【ラトルとベルリン・フィル】
サイモン・ラトルは2002年、ベルリン・フィルの首席指揮者兼芸術監督に就任し、英国人として初めてこのオーケストラを率いることになった。以来、128年の歴史を誇るオーケストラにみずみずしい若々しさをもたらし、レパートリーを増やし、若手との共演を積極的におこなっている。各公演やプロジェクトにおいて、バッハやラモーの作品を、ベートーヴェン、ハイドン、モーツァルト、ブラームスの作品や、エイセズ、ベリオ、ブーレーズ、グバイドゥーリナ、リンドベルイといった現代音楽の作曲家たちの作品と組み合わせて演奏している。ホルストの組曲『惑星』の録音では、コリン・マシューズが2002年に作曲した「冥王星」、そして世界初録音となるカイヤ・サーリアホ、マティアス・ピンチャー、マーク=アンソニー・タネジ、ブレット・ディーンが手がけた4つの小曲「小惑星」も盛りこんだ。ラトルはベルリン・フィルを引き連れて銀河系宇宙を旅していると言えるかもしれない。ラトルとベルリン・フィルは、ラトルが芸術監督を務めるザルツブルク復活祭音楽祭において『フィデリオ』『コジ・ファン・トゥッテ』『ピーター・グライムズ』『ペレアスとメリザンド』といったオペラを上演するなど、多数の公演を開催してきた。2010年には、エクサン=プロヴァンス音楽祭とザルツブルク復活祭音楽祭で5年にわたって上演してきたワーグナーの『ニーベルングの指環』プロジェクトを締めくくっている。ラトルは、1978年に自身にとってEMIからは初となる録音作品をリリースし、その2年後にはEMIの専属契約アーティストとなった。2009年11月に契約を更新したことで、すでに30年を越えていた契約期間がさらに延長され、これまでに250以上の作品をEMIのために録音している。バーミンガム市交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共演を中心に録音されたサイモンのレコーディングの多くは、新時代を切り開き、数々の賞を受賞してきた。ラトルがベルリン・フィルとの共演によって手がけたブルックナー、ブラームス、ドビュッシー、ホルスト、マーラー、プロコフィエフ、シェーンベルク、シューベルト、ショスタコーヴィチ、リヒャルト・シュトラウスなどの作品はこれまで、米国のグラミー・アワードで3度、英国のクラシカル・ブリット・アワードとグラモフォン・アワードでそれぞれ3度、ドイツのエコー・クラシック・アワードで2度受賞している。2010年8月には、世界発売に先駆け、日本でラトルにとって初のチャイコフスキー作品の録音となる『くるみ割り人形』がリリースされ、クラシックチャート5週連続1位を獲得した。ラトルとベルリン・フィルは2011年には、ベルリン・フィルハーモニーでの地元公演のほか、欧州の数都市で、マーラー作品を初めとする演目を披露する。2月にロンドンのバービカン・ホールとロイヤル・フェスティバル・ホールで公演し、続いてアムステルダム、ザルツブルク、プラハ、ドレスデン、ルツェルンを巡る予定になっている。[2010年12月情報]
タワーレコード(2010/12/08)