ショーロクラブのリーダー笹子重治を中心に結成された3人組。ヨーロッパのメロディとアフリカのリズムが混ざり合い生まれ、サンバやボサノヴァの源流とも言われる<ショーロ>の影響をうけつつ、独自の感性で奏でる注目のインスト・ユニットです!
タワーレコード(2011/01/26)
ブラジルの伝統的な都市型インストゥルメンタル・ミュージック"ショーロ"。日本における第一人者的バンド"CHORO CLUB"のリーダー笹子重治を中心に、江藤有希(ヴァイオリン)、黒川紗恵子(クラリネット)の3人で結成されたコーコーヤのセカンド・アルバム。 (C)RS
JMD(2011/01/06)
ブラジルの伝統的な都市型インストゥルメンタル・ミュージック“ショーロ”。日本におけるその第一人者的バンド“ショーロクラブ”のリーダー、笹子重治を中心に、江藤有希(ヴァイオリン)、黒川紗恵子(クラリネット)の3人で結成された“ko-ko-ya(コーコーヤ)”のセカンド・フル・アルバム。
ハピネスレコード
発売・販売元 提供資料(2010/12/17)
ショーロクラブのリーダーにして、日本を代表するアコギストの笹子重治が、ヴァイオリニストの江藤有希、クラリネットの黒川紗恵子と結成したほっこりインスト・トリオ=コーコーヤから届けられた2年半ぶりの2ndアルバム。ブラジルの古き佳き洒脱インスト音楽、ショーロをベースに、軽妙洒脱かつ奥深いアコースティック・アンサンブルで楽しませてくれる彼ら、山中のカフェで一発録りした前作はヴィンテージな温もりが〈味〉だったが、スタジオ録りの今作はヴィヴィッドな音の粒が陰影豊かに迫り、優雅さ5割増。岡部洋一(Perc)とゴンザレス三上(ゴンチチ)のさり気ない客演がまた効いている。……な?んて、ちょっとお固いことを言ってはみたが、彼らの至福の和みサウンドを前にしたら、そんな思考など無粋というもの。コーヒーでも飲みながら、無心で延々浸るのが正解だ。〈快適な日常音楽〉を求める全ての方へ。
intoxicate (C)田中幹也
タワーレコード(vol.90(2011年2月20日発行号)掲載)