2009年の初来日公演では、ライヴ・バンドとしての底力を見せつけたアクロン/ファミリー。待望の新作は北海道の活火山・雌阿寒岳の麓で曲作りに励んだらしい。神々しい噴火ジャケそのままに、オープニングからエクストリームなジャム・セッションを展開。USルーツ・ミュージックやパンク、ジャズ、現代音楽などさまざまなエッセンスを凝縮しながら、その中心には懐の深い歌がにこやかに横たわっている。
タワーレコード(2011/02/01)
前作『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』発表後、2009年の初来日ツアーで観客の度肝を抜き、同年のベスト・ライブ・アクトとの呼び声も高かったアクロン/ファミリーによる待望のフル・アルバム。本作の曲作りが行われたのは、何と北海道の阿寒国立公園内にある活火山、雌阿寒岳の麓に立てられた山小屋だという!その真偽のほどは定かではないが、少なくともアルバムのコンセプトにおいて、バンドが初めて訪れた「日本」が大きなインスピレーション源になっていることは間違い無い。そして本作の録音は、前作に引き続き気鋭のエンジニア、クリス・コルテイ(ディアハンター、ノー・エイジ、ライヤーズ他)の手を借りて、デトロイトの廃駅で行われたという。前作で展開された、様々な音楽スタイルを貪欲に取り込んだ究極のごった煮サウンドは健在ながら、単なるミクスチャーには終わらず、アクロン/ファミリー流のスピリチュアルへと昇華されていく懐の深さが聴けば聴くほど素晴らしい傑作。
P-VINE
発売・販売元 提供資料(2010/12/15)
2009年の初来日公演では、ライヴ・バンドとしての底力を見せつけたアクロン/ファミリー。待望の新作は北海道の活火山・雌阿寒岳の麓で曲作りに励んだらしい。神々しい噴火ジャケそのままに、オープニングからエクストリームなジャム・セッションを展開。USルーツ・ミュージックやパンク、ジャズ、現代音楽などさまざまなエッセンスを凝縮しながら、その中心には懐の深い歌がにこやかに横たわっている。
bounce (C)村尾泰郎
タワーレコード(vol.328(2010年12月25日発行号)掲載)