"21世紀のスーパー・ディーヴァ リアーナ"待望の5枚目となるアルバムはキャッチーでアゲなリアーナ満載! (C)RS
JMD(2010/11/15)
『R指定』でキケンな女を見事に演じた最強クール・ディーヴァの通算5枚目となるスタジオ・アルバム。わずか1年という短いスパンでリリースとなった今作、全曲をRihanna印に、他の誰も出来ないものにするという課題を持ってレコーディングされ、制作/ゲストには、ドレイク、ニッキー・ミナージュ、エミネム、スターゲイト、トリッキー・スチュワートらが参加。先行シングル「Only Girl (In the World)」はビートが効いたエレクトロ・ポップR&Bというサウンドに彼女の声が融合した最高のクール・ナンバー。こちらは、アルバム製作映像を収録したDVD付デラックス盤。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2010/11/09)
クリス・ブラウンとの一件から、一時はどうなっちゃうの?と思われたリアーナだが、スターゲイトの新機軸も巧妙なトランシー・チューン"Only Girl (In The World)"の全米No.1ヒットで完全復活!満を持して登場したこの4作目にもそれ級の必殺チューンが盛りだくさんだ。彼女ならではのレゲエっぽい節回しにドレイクのラップがハマるスペイシーな進化系サウス調の"What's My Name?"をはじめ、ポロウ・ダ・ドン製の泣きメロ曲や、下半身を直撃するニッキー・ミナージュとの小悪魔コラボ、そして2010年屈指のヒット"Love The Way You Lie"のお返しにエミネムが参加した壮大な<Part II>-本人も自画自賛するこの最高傑作によって、彼女はふたたびポップスターの名声を欲しいままにするだろう。
bounce (C)池田貴洋
タワーレコード(vol.328(2010年12月25日発行号)掲載)