世界的大ヒットとなったアルバム『My Worlds』に新曲、アコースティック・ヴァージョン等計13曲を収録したDiscを加えた2枚組。
発売・販売元 提供資料(2010/11/01)
≪だからナメんなよって言ったでしょうに!≫と叫びたくなったのが、本作に収録された自身のヒット曲の弾き語り編を聴いた時。玄人歌手が人生体験を歌うとするなら、この16歳は歌に夢を託して希望を与えてくれる。来日時にも光っていたアコースティック・セット8曲に新曲、ライヴ音源やリミックスを収録した『My Worlds: Acoustic』に、『My Worlds』とDVDを付けた豪華3点セット。声変わり前のビバ男のすべてをほぼ網羅!
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.328(2010年12月25日発行号)掲載)
EPの『My World』を抜群の前アオリに、ファースト・アルバム『My World 2.0』が悠々と全米1位を獲得したジャスティン君(この『My Worlds』はその両方をパックしたもの)。EPに続いてトリッキー&ドリームやステレオタイプス、ブライアン・マイケル・コックスらアーバン系の職人が手堅い仕事ぶりを見せており、そこからはドリームらしいリフレインを童謡のように響かせる“Baby”がすでにヒット済みだ。ただ、背伸び感を演出したスロウも溌剌としたダンス・ポップも、16歳にしては年齢以下の幼さや拙さを望まれているように思えて、もしやあの人の不在を埋めようとしているの? せっかくの逸材を変声期をどう乗り越えるのか、ルックスはどうなるのか、のんびり見守っていこうよ・・・・・・って誰に言ってんだ。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.320(2010年4月25日発行号)掲載)
クリス・ブラウンらの曲を歌って〈YouTube〉にアップした動画をきっかけに……とか毎月書いてるけど、カナダはオンタリオから現れたこの15歳は来るべき飛躍を本気で予感させる逸材だ。本作はトリッキー・スチュワート&ムーヴメントによる先行ヒット“One Time”を軸にしたEPで、カーディガンズ使いのアップや真摯なバラードなど、甘酸っぱくて少しブルーな少年声が映える全7曲。後見人アッシャーのサポートも光る。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.317(2009年12月25日発行号)掲載)