半年近くの製作期間を経て完成した、前作から約1年ぶりとなるOCEANLANE、5枚目のフルアルバム。彼らの得意とするメロディーラインは美しさと輝きを増し、儚い悲哀と暖かい希望を交互に映し出す…表現方法の幅は広がり、さらに深みも増し、今までにないサウンドアプローチも。作品を出すごとにブラッシュアップされ、留まることなく溢れ出す彼等のセンスと才能。都市生活の中で湧き出るさまざまな感情やストーリーが美しいメロディーに感情豊かに織り込まれている、そんな彼等ならではの美メロの世界が堪能できる1枚。
タワーレコード(2010/12/07)
2010年4月から、半年近くの制作期間を経て完成した、OCEANLANE通算5枚目となるフルアルバム。"ソネット"とは14行でつづられる定型詩で、小さな歌という語源に由来している。今回収録された14曲がともに1枚のアルバムを形成し、ひとつの世界を紡ぎあげていることからこのタイトルがついた。 (C)RS
JMD(2010/10/12)
名作『Crossroad』から2年弱が経ち、ついに登場する5枚目の新作! 木漏れ日のような温かさと凍てつく氷のような鋭さ--そんな相反する要素を調和させ、ポップに着地させる彼らならではのサウンドは、エモの枠を超えて<OCEANLANE>というひとつのジャンルと言える。さらに“Submarine Volcano”におけるキラキラ感とバウンシーなビートは、<キラーズmeetsミュートマス>な新境地。その力量と熱量は増すばかりだ。
bounce (C)渡辺貴仁
タワーレコード(vol.327(2010年11月25日発行号)掲載)