クラシック
CDアルバム
試聴あり

ハイドン:交響曲第94番「驚愕」 第95番・第45番「告別」

5.0

販売価格

¥
1,309
税込
ポイント20%還元

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2010年11月24日
国内/輸入 国内
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SICC-1424
SKU 4547366057508

スペック

ADD

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:25

【収録曲】
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
交響曲 第94番 ト長調 Hob. I-94 「驚愕」
(1) I. A dagio - Vivace assai
(2) II. A ndante
(3) III. Menuetto. Allegro molto
(4) IV. Finale. Allegro di molto

交響曲 第95番 ハ短調 Hob. I-95
(5) I. A llegro moderato
(6) II. A ndante cantabile
(7) III. Menuetto
(8) IV. Finale. Vivace

交響曲 第45番 嬰ヘ短調 Hob. I-45 「告別」
(9) I. A llegro assai
(10) II. A dagio
(11) III. Menuet. Allegretto
(12) IV. Finale. Presto - Adagio

【演奏】
パブロ・カザルス(指揮)
マールボロ音楽祭管弦楽団(1-8)
プエルト・リコ・カザルス音楽祭管弦楽団(9-12)

【録音】
1967年7月9日(交響曲第94番)
1967年7月8日(交響曲第95番)以上、マールボロでのライヴ・レコーディング
1959年夏、プエルト・リコでのライヴ・レコーディング(交響曲第45番)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲 第94番 ト長調 Hob.I-94 「驚愕」 I.Adagio-Vivace assai
      00:09:21
    2. 2.
      交響曲 第94番 ト長調 Hob.I-94 「驚愕」 II.Andante
      00:06:01
    3. 3.
      交響曲 第94番 ト長調 Hob.I-94 「驚愕」 III.Menuetto.Allegro molto
      00:04:34
    4. 4.
      交響曲 第94番 ト長調 Hob.I-94 「驚愕」 IV.Finale.Allegro di molto
      00:04:13
    5. 5.
      交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I-95 I.Allegro moderato
      00:08:10
    6. 6.
      交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I-95 II.Andante cantabile
      00:05:51
    7. 7.
      交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I-95 III.Menuetto
      00:04:14
    8. 8.
      交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I-95 IV.Finale.Vivace
      00:04:05
    9. 9.
      交響曲 第45番 嬰ヘ短調 Hob.I-45 「告別」 I.Allegro assai
      00:05:42
    10. 10.
      交響曲 第45番 嬰ヘ短調 Hob.I-45 「告別」 II.Adagio
      00:09:25
    11. 11.
      交響曲 第45番 嬰ヘ短調 Hob.I-45 「告別」 III.Menuet.Allegretto
      00:05:02
    12. 12.
      交響曲 第45番 嬰ヘ短調 Hob.I-45 「告別」 IV.Finale.Presto-Adagio
      00:08:47

作品の情報

商品の紹介

カザルスの生命力に満ち溢れたハイドン。第95番は世界初CD化
1950年代から演奏の比重をチェロから指揮に移し始めたパブロ・カザルスは、プラード、プエルト・リコ、ペルピニャン、そしてマールボロの各音楽祭で披露したバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどの傑作オーケストラ作品の名演の数多くはソニー・クラシカルによって録音され、人類のかけがえのない財産となっている。
当アルバムは1967年と1959年にマールボロとプエルト・リコで演奏されたハイドンの交響曲3曲を1枚に収録したもので、この3曲がカザルスが正規に残したハイドンの交響曲録音の全てである。全曲に横溢する剛毅な生命力の輝きはまさにカザルスならでは。第95番はこれまで一度もCD化されなかったレア音源で今回が待望の世界初CD化となる。
発売・販売元 提供資料(2010/10/04)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
カザルス指揮の ハイドンの『驚愕』「95番」『告別』のライヴ録音!

どちらもカザルスを尊敬する音楽家たちが集まっての音楽祭でのライヴ録音。

驚愕でのチャーミングな演奏を聴くと、カザルスの愉しそうにハイドン、そしてオーケストラと遊んでいるようなカザルスの姿が感じられます。チェロなどの低音楽器を強調するかと思っていましたが、それがなくて、肩透かしでした。

交響曲第95番は 冒頭の慟哭するような響きが印象的。まるで序奏のような ゆっくりとしたテンポにも! そしてそれは反復した時にも! 第2楽章のチェロのソロは、使用楽譜がオイレンブルク版らしく、合奏です。チェロのソロは メヌエットのトリオのみです。終楽章がまるで、雨があがって 喜んで外に出て遊ぶ子どものような 生命の爆発が感じられる 名演となっています!

告別交響曲は、冒頭の焦燥感と不安感のエネルギーが半端ないですね!第2主題で弦楽器を刈り込んで 少しテンポを緩めたあたりは、見事です。
第2楽章では超スローテンポで 旋律をしっかり描ききりました。こちらは 圧巻です。前後半とも反復せずに9分半ですから!→反復したら19分ですから!飢えとの闘いのような苦しさを感じました。
そして 重心の下がり切ったメヌエット!なんと寂しそうなトリオ(のホルン!)。
終楽章の開始は 何気ない普通の様子。そしてあのAdagioに、なんと温かくはいるのでしょう。これってもしかして、ひとりずつ 天国に昇っていく音楽なのでは?と、思えるような…
そんなカザルスの『告別』交響曲でした。

この並びでCD化した発売元に拍手です!

第95番と『告別』が このうえもない名演奏です。
ハイドンファン以外、カザルスファン以外の方々にも、ぜひ聴いても損のない名盤です!
2025/04/10 北十字さん
0
ほかの方もコメントしていますがうれしい再発売でした。
なかなか再発売してくれることないものを実現してくれたスタッフに感謝です。

演奏は個性的です。
特に94番及び95番の他の指揮者とは一味違う演奏は貴重だと思います。
2013/08/08 lenz0222さん
0
LPで買い逃していたので、CD化されて嬉しいです。カザルスの唸り声と共に始まる95番は、ロマン派を予感させる濃密な表現でハイドンらしからぬ満腹感を感じました。ライブらしく、奏者の退席音が聞こえる告別も素敵です。
2011/01/29 馬羅さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。