おとぎ話史上、もっとも自由にバンドサウンドを炸裂させた一発録り(レコーディング2日!!)を、曽我部恵一が奔放にミックスダウン。下北沢発、奇跡のコラボがここに完成!
サイケデリックなガレージサウンドとドリーミーなロックンロールとが同居した、2010年代を疾走するファンタジアはまるで夜の遊園地をひっくり返したよう!!
発売・販売元 提供資料(2010/09/17)
少年期特有の悶絶やら無尽蔵な情熱やら夢やらにサイケやらガレージやらビートルズやらオルタナやらをまぶしながら、無骨かつ<埃>っぽい演奏で人懐っこい歌とロックンロールを響かせてきた4メンズ。彼らの通算4枚目となるニュー・アルバムが曽我部恵一のレーベルから。すこぶる元気なバンドの<ナウ>を垣間見せるブルース・ロック“Gang Style No.1”で幕を開ける本作は、貧欲に音のアイデアを放り込みながらも、この声、このバンド・グルーヴだけで成立するおとぎ話に他ならない世界をより<誇り>高く開陳している印象。なかでもサイケ風味の“ANIMAL”やファンタスティックな“シンデレラ”など力任せでは成り立たないスロウ・ナンバーに、特有のポテンシャルを感じずにはいられません。
bounce (C)久保田泰平
タワーレコード(vol.327(2010年11月25日発行号)掲載)