1990年中頃からノルウェーの“Church City Mission Foundation”で働いていたピアニスト/コンポーザーAndreas Utnemがサックス奏者Trygve Seimを教会に呼び、お互いの楽曲や賛美歌などの即興を演奏する特別礼拝を行うようになったのがそもそもの始まり。後にこれは非公式ながら恒例のギグとなり、2008年に2人はこの演奏を録音しようと決意し本作が出来上がった。オスロの旧市街にある教会で録音。ミサ曲、フォーク・ソング、演劇のための音楽、インプロヴィゼーション、そしてSeimの代表曲「Bhavana」までを網羅した作品でそのインプロヴァイズの領域の広さに驚く。「Andreasのバックグラウンドは僕とは全く異なるけれど、彼の楽曲は僕の演奏の合焦力を引き出してくれるんだ。気がついたらとてもシンプルかつ明瞭な音楽に僕たちはたどり着き、お互いにとてもうれしかった。」とSeim。本作は、SeimにとってECMでの6作目で、UtnemにとってはこれがECMデビューとなる。Utnemはノルウェーのフォーク・フィドラー、Gjermund Larsenのトリオでの活動で世界的に注目されている期待のミュージシャン。
発売・販売元 提供資料(2010/09/16)