なんとバンドを引き連れた噂の新プロジェクト!名プレイヤーを揃えたずば抜けた演奏と、冴え渡るスクエアプッシャーらしい作曲/構成能力、そしてヴォコーダー・ヴォイス。エレクトロニカ、ポップス、AOR、メタル(!)まで、異色な本品はグッド・ストレンジ・ポップスというべきか。聴くたびに腰が動くファンク“Cryptic Motion”がヤバイ!
タワーレコード(2010/10/05)
『Just A Souvenir』から2年の時を経て、スクエアプッシャーがなんとバンドを引き連れた噂の新プロジェクトを遂に本格始動。トム・ジェンキンソンをして「恐ろしいほど優れた名プレイヤー」 と言わしめるバンド・メンバーそれぞれのずば抜けた演奏能力。またしても冴え渡るトム・ジェンキンソンの作曲能力と構成能力。ポップス、AOR、エレクトロニカ、メタル、はたまたR&B!メロウで不可思議 なメロディーと奇妙に歪んだトムのヴォコーダー・ヴォイスが全編にわたって繰り広げられる、スクエアプッシャーのキャリア史上、極端に異色なこの作品はストレンジなポップスとして聴く者をラストまで混乱させる!
発売・販売元 提供資料(2010/09/14)
スクエアプッシャーの新作はバンド・プロジェクトである。メンバーの素性は謎のままだが、かのレッチリのフリーをして<現代最高峰のベース・プレイヤー>と言わしめた彼が凄腕と認めたメンツとのこと。フレンチ・エレクトロの牙城、エド・バンガーから先だって突如リリースされた”Cryptic Motion”のエレクトロ・ファンク(もしくはいままでリリースされた諸作)を引きずって本作を耳にすると、ハイファイな人力高速メタルはまだしも、いきなりマイナー・コードのアルペジオで哀愁たっぷりにロボ声で歌う冒頭曲から、ストレンジなAORポップス、思わず涙してしまいそうな美メロ曲まで、まったくもって予想しなかった楽曲が次から次へと現れてもうやりたい放題。こんなスクエアプッシャー、聴いたことない。
bounce (C)入江亮平
タワーレコード(vol.326(2010年10月25日発行号)掲載)